TBS井上貴博アナ 大谷翔平セーフティーバント「野球人生で最後」推測の理由 「計算式にならない」

TBS井上貴博アナ 大谷翔平セーフティーバント「野球人生で最後」推測の理由 「計算式にならない」

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  • 更新日:2023/03/20

TBSの井上貴博アナウンサー(38)が19日放送の同局「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝イタリア戦での大谷翔平投手(28=エンゼルス)のセーフティーバントについて「野球人生で最後のセーフティーバントだったんじゃないか」と持論を述べた。

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TBS・井上貴博アナウンサー

大谷は「3番・投手兼DH」でスタメン出場。雄叫びを上げながら気迫を前面に出す投球で5回途中2失点。打っては3回、一挙4点の口火を切る意表を突いたセーフティーバントを決めて、準決勝の米国行きへと導いた。

井上アナは「高校野球でもあんなに言ってなかったと思う。きょうで終わってもいいやっていうくらいの気持ちなのかな。見てるこっちが心配になるくらい」と雄叫びピッチングを回想した。

さらに「大谷さんってすべてが、データと確率論に基づいてる。食事もそうで、血液検査で食べるのも決めている」と話し「それで考えると、多分ですけど、大谷さんの野球人生で最後のセーフティーバントだったんじゃないかな」と推測。「今シーズン、メジャーリーグではシフトが禁止されたんです。バントをする計算式にならないんです」と理由を説明し「そうやって見ると、あの映像はより尊く見える」と語った。

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