サッカー日本代表、23日に米国戦 「共通認識」深める遠征に

サッカー日本代表、23日に米国戦 「共通認識」深める遠征に

  • 産経ニュース
  • 更新日:2022/09/22
No image

ランニングする(左から)長友佑都、吉田麻也ら=21日、デュッセルドルフ(蔵賢斗撮影)

【デュッセルドルフ(ドイツ)=川峯千尋】サッカー日本代表は23日午後2時25分(日本時間同9時25分)から、ドイツ・デュッセルドルフで米国代表との国際親善試合に臨む。

11月20日開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会のメンバー決定前では最後の代表活動。チームの成熟度を高めることと、選手選考が大きなテーマになる。

国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が24位で、同14位の米国との対戦成績は1勝1敗。27日には同44位のエクアドルとも対戦する。

合言葉のように、選手たちは「共通認識」というキーワードを繰り返した。このドイツ遠征を終えると、残るはW杯開催地カタールでの直前合宿のみ。メンバー発表前最後の2連戦に臨むにあたり、吉田主将(シャルケ)は「自分たちのアイデア、サッカー勘、戦い方を合致させておく必要がある。しっかり共通認識を持っておきたい」と表情を引き締める。

W杯1次リーグではドイツ、スペインという強敵とぶつかる。2カ月後の本番を想定し、「どこで勇気を出し、どこまで現実的にプレーするかのバランスが大事。そこをブラッシュアップしていく」と吉田。21日の練習後には伊東(スタッド・ランス)がコーチらと話し込む姿があった。ピッチの内外でコミュニケーションを図り、限られた時間で戦術や約束事を落とし込んでいく。

実戦練習では従来の4-3-3ではなく、アジア最終予選途中まで採用してきた4-5-1の布陣をテストした。トップ下に入った鎌田(アイントラハト・フランクフルト)は今季ドイツ1部で4得点と好調。課題の攻撃を活性化できれば、W杯へ光明が差してくる。

柴崎(レガネス)は「自分たちは戦える、という気持ちが重要」と精神面の充実もテーマに掲げた。体格に優れる米国は、FWプリシック(チェルシー)ら欧州トップクラブで活躍する選手も多く、「仮想ドイツ」ともとれる。秋めいた肌寒さが心地よいドイツで、実り多き2試合としたい。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加