せんべろならぬ“ふんべろ”!? 飲食店が生き残り策 コロナ感染急拡大の福岡県 再度の時短要請見据え

せんべろならぬ“ふんべろ”!? 飲食店が生き残り策 コロナ感染急拡大の福岡県 再度の時短要請見据え

  • テレビ西日本
  • 更新日:2022/01/14
No image

テレビ西日本

これまでにないスピードで新型コロナ感染者が増えています。

感染状況によっては再び、飲食店に対する時短営業などが要請されるおそれがある中、福岡市内の店では生き残りをかけて新たな取り組みを始めました。

◆記者

「博多駅近の居酒屋です。見てください、こちら『ふんべろ』」

店の前には『ふんべろ』と書かれた看板が…。

『ふんべろ』とは一体何なんでしょうか?」

◆せんべろロケット 本田敦店長

「実はですね、こんなことを始めました。ふんべろ1分20円飲み放題」

◆記者

「お店つぶれるのではないですか…」

◆せんべろロケット 本田敦店長

「大丈夫です」

こちらの居酒屋では13日から、1分20円で飲み放題、分単位で自分が飲みたいだけ飲んでベロベロになって帰ってもらう、いわゆる『ふんべろ』というサービスを始めました。

◆せんべろロケット 本田敦店長

「じゃんじゃん飲んでくださいね」

このタイミングで『ふんべろ』を始めたワケは、コロナ禍で変化する客の行動にありました。

こちらは『ふんべろ』を注文した親子。

◆記者

「何杯目ですか?」

◆親子

「2杯目です」

「11分なので220円ぐらいですかね」

「あと20分ぐらいで帰ろうかな」

「あまり長居しないでサクッと帰る気になる取り組みだから、今の時期に合っているのではないか」

感染者が増加すると、感染を恐れて飲食店の長時間利用は少なくなります。

この店では再び時短営業が要請されることを見据え、短時間で飲んで帰れるサービスを始めたのです。

◆せんべろロケット 本田敦店長

「このコロナの状況の中での起死回生策ですよね。他がやらないサービスを始めるってことで考えました」

『ふんべろ』を頼んださきほどの親子も、どんどん飲み進めます。

ちなみに、一気飲みは禁止です。

店長も、分刻みで料金が変わるため大急ぎで酒を提供。

会計はいくらに?

◆せんべろロケット 本田敦店長

「お時間38分56秒ということで、56秒は切り捨てで38分で計算させて頂きます」

38分で、母親は生ビールを5杯、娘はカシスオレンジを5杯を注文。

1杯あたり152円の計算になります。

◆親子

「今あまり長居できないので、短いけどお得にできるということで、客側としてありがたいですね」

前回、時短営業が要請されたときは、売り上げがコロナ前の半分ほどに落ち込んだといいます。

今後、コロナ禍でどうやって生き残るか、飲食店は模索しています。

◆せんべろロケット 本田敦店長

「コロナに負けないっていう、飲食店が頑張ろうということですね。来て頂いたお客さんに喜んでもらったり、元気になってもらうってことが大事」

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加