【クイーンズ駅伝】駅伝女王決定戦 天満屋は「ここ数年で最もいい状態」4年ぶりの8位以内入賞を目指す【岡山】

【クイーンズ駅伝】駅伝女王決定戦 天満屋は「ここ数年で最もいい状態」4年ぶりの8位以内入賞を目指す【岡山】

  • RSK山陽放送
  • 更新日:2023/11/21

女子駅伝の日本一決定戦=「クイーンズ駅伝」がいよいよ26日(日)に迫っています。岡山からは天満屋が32年連続の出場を決めています。ここ数年で最もいい状態だということで、目指すは4年ぶりの8位以内入賞です。

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クイーンズ駅伝に向けて調整を行う天満屋女子陸上部です。けが人もおらず、チームの調子は上向きだといいます。

(谷本観月選手)「『チームでつないで走る』というところで、『1人ではない』という責任はあるんですけど、緊張感も楽しんで走りたい」

(前田穂南選手)「下の子たちもしっかり自己ベストが出たり、記録会でもいい結果が出ているので、その流れでしっかりチーム一丸となってクイーンズ駅伝に向けて頑張りたいと思います」

10月に行われた予選会の「プリンセス駅伝」では若手が快走をみせました。2年目の立迫志穂選手はエース区間・3区で9人抜き。アンカーを務めた1年目の西村美月選手は順位を5位まで押し上げて区間賞に輝きました。

(西村美月選手⦅入社1年目、プリンセス駅伝6区区間賞》)「プリンセス駅伝は結構自信になったところがあって、恐れずに前に挑戦していくことが練習でもできたので、1年目らしく『挑戦する走り』を見せていきたい」

(立迫志穂選手)⦅入社2年目、プリンセス駅伝3区9人抜き⦆)「クイーンズ駅伝ではどこの区間を任されても、『しっかり自分の走りをしよう』という思い」

32年連続でクイーンズ駅伝出場を果たす天満屋。昨年は13位に終わりましたが、今年は4年ぶりに8位以内入賞=来年の出場権が確定する「クイーンズ8」を掴み取る意気込みです。

(大東優奈主将)「切磋琢磨しながら意識高く、しっかり調子が上がっているので、今年はクイーンズ8を目指して頑張っていきたい」

クイーンズ駅伝は今月(11月)26日に開催され、RSKテレビでは午前11時50分から生中継します。

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