ファンデ選びで「手の甲に試し塗り」はNG!プロがやってる選び方と色味調整テク

ファンデ選びで「手の甲に試し塗り」はNG!プロがやってる選び方と色味調整テク

  • 女子SPA!
  • 更新日:2021/05/03

コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。マスク生活が長くなっている中で、デパートなどのコスメカウンターから足が遠のいている人も多いのではないでしょうか?

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セルフ化粧品のファンデーションを買ってみたら色が合わなくて、そのままお蔵入りになっているという話を聞くことがあります。せっかく買ったファンデーション、そのまま眠らせておくのはもったいないですよね。

そこで今回は、「ファンデーションの色選びに失敗する理由」と、色が合わないときにぜひ試してほしい「カラー調節テクニック」を紹介します。

◆色選びに失敗する4つの理由

ファンデーションはメイクの土台と言われていて、カラーや質感により顔の印象がガラッと変わってしまう重要なアイテムです。

買うときに色選びを慎重にしたはずなのに、いざ家でメイクをしてみたら「……あれ?こんな色じゃなかったよね?」という経験をしたことがある人、きっと多いですよね。実は、ファンデーションを自分で選んで買うにはちょっとしたコツが必要なんです。

次回の色選びに失敗しないよう、お店で選ぶ際のNG例を見ていきましょう。

◆失敗1.手の甲だけで判断する

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顔の境目に試し塗りしてみるのがベター

お店でファンデーションの色味を確かめるとき、手の甲に出していませんか?

顔と手の甲だと肌の色が違っている人が多いため、手の甲で色味をチェックするのはおすすめしません。顔の境目(頬の下からフェイスラインあたり)に候補のファンデーションを塗って確かめてください。

でも今のご時世、マスクをしていると顔には塗りにくいものですよね。そんな時は手の甲に塗ったファンデーションを顔の近くに当てて鏡で見ると判断しやすいです。

◆失敗2.一色しか試さない

最低でも3色は比べてみて

いつものファンデーションの色に近そうな一色だけを選んで判断していませんか?

他の候補をタッチアップせずに、早々と色を絞ると失敗しやすいですよ。理想の色味を見つけるためには最低3つは比較して、自分の肌の色になじみやすそうなものを買いましょう。

◆失敗3.試し塗りしてすぐに決める

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塗りたてと20分後では、こんなに色味が違いました

ファンデーションは時間の経過とともに色味が変わることを知っていますか?

一般的にファンデーションは塗りたてのほうが明るく感じ、時間が経つと皮脂や油分の影響により少し暗く見えます。お店で色選びをする際には、手の内側などの目立たないところに塗り、少し時間をおいてから色がどのように変化したかをチェックしてください。

塗って20分経過したものと塗りたてを比べてみると、同じファンデーションなのに時間が経っているほうが少し暗くなっています。時間がないときに色選びで迷ったら「塗りたてより少し暗く見えるかも」ということを思い出してくださいね。

◆失敗4.ひとつの照明だけで見る

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同じファンデーション・同じ時間で、光の条件だけを変えて撮影しています

肌の色の見え方は照明によって変わるので、できるだけ多くの光の下で色味を確かめてみましょう。

お店の照明は蛍光灯が使われていることが多いため、直射日光や白熱灯に比べると肌の色が白っぽく見えます。

タッチアップした当日には買わないで一日過ごしてみるのがベターですが、それが無理ならメイクをして過ごす時間が長い光だけはチェックしておきたいところです。

◆自分の肌より暗い色のファンデーションだったら?

次に、ファンデーションが自分の肌より暗い色だったとき、明るい色だったときの調整方法を紹介します。

1.下地をトーンアップ系の明るいものを使う

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ラベンダーや水色は肌の色を明るく見せる効果があります。

下地で肌のトーンを上げておけば暗い色のファンデーションでもなじみやすくなります。

2.ファンデーションを薄く塗る

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色味が暗い・明るい、どちらのケースでもファンデーションは薄く塗るのが正解です。

気になる部分はコンシーラーでカバーをしましょう。

3.ハイライトを使う

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ハイライトでツヤを出すことで、明るく見せる

ハイライトを使うとツヤが出るため肌が明るく見えます。

クリーム・リキッドファンデーションにはクリームやジェルタイプのハイライトを。パウダーファンデーションにはパウダータイプのハイライトを使うと相性が良いです。

4.明るめの粉をはたいて完成

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明るめのパウダーをはたいて仕上げる

仕上げのパウダーはホワイトやピンクを使うとさらに明度がアップします。

メイク崩れを防ぐためにもパウダーは使いましょうね。

◆自分の肌より明るい色のファンデーションなら

1.下地は落ち着いたカラーを使う

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ベージュ系やオレンジの下地を使う

ベージュ系の下地は、肌の凹凸を整えながら色ムラをカバーしてくれます。

ベージュ以外だと、トーンを落ち着かせる効果のあるオレンジもおすすめです。

2.ファンデーションを薄く塗る

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ファンデーションの色が暗い場合と同じく、明るい色のファンデーションも薄く塗りましょう。

下地できっちりと肌補正をしてあるため、ファンデーションは薄塗りでも肌はきれいに見えます。

3.シェーディングを使う

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シェーディングにも肌の色を落ち着かせる効果が

シェーディングを入れると小顔効果だけではなく、顔全体の肌の色が落ち着いて見えます。

手持ちのコスメにシェーディングがあればぜひ活用してみてください。

4.ベージュ系の粉をはたいて完成

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ベージュ系のパウダーで仕上げる

仕上げのパウダーはベージュ系を使うとより肌なじみが良くなります。

パウダーを使うとマスクにファンデーションがべったりとつくことが少なくなるので、忘れずに使いましょうね。

◆色が合わないからって捨てるのはもったいない!

色選びの失敗は、わたしも何度か経験をしたことがありますが、色が合わないからといってそのまま捨てるのはもったいないですよね。

もしも濃い色と明るい色があるならば、混ぜてみて自分の肌に近い色を作るのも手ですよ。

お蔵入り寸前のファンデーションを持っている人は、ぜひ試してみてください!

<文・撮影/稲毛登志子>

【稲毛登志子】

JCLA認定コスメコンシェルジュ・日本化粧品検定1級/AEAJアロマテラピー検定1級・ナチュラルビューティスタイリスト・環境カオリスタ、スキンケア、メイク、アロマが大好きなライターです。Instagram:@my_sweet_days_

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