池に浮かんだオオオニバスの葉に乗る夏恒例のイベントが富山市の県中央植物園で始まりました。
池に浮かんでいるのは南米原産の「パラグアイオニバス」の葉で、大きいものでは直径1メートル50センチあります。
体験会は、子どもたちに池に浮く葉っぱに乗って不思議な感覚を楽しんでほしいと県中央植物園が14年前から開催しています。
葉の裏にある葉脈を囲っている部分に空気がたまり、浮くことができるということです。
このオオオニバスに乗ることができるのは、体重30キロほどまでで、体験は子どものみです。体験会は7日までで、午前午後とも先着100人限定となっています。