【オールカマー】前走の天皇賞(春)で競走中止 タイトルホルダーが注目の復帰戦だ

【オールカマー】前走の天皇賞(春)で競走中止 タイトルホルダーが注目の復帰戦だ

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  • 更新日:2023/09/20
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前々走の日経賞を圧勝したタイトルホルダー(撮影:下野雄規)

現役最多タイのJRA・GI3勝を挙げるタイトルホルダー(牡5、美浦・栗田徹厩舎)が、オールカマー(3歳上・GII・芝2200m)で重賞7勝目を狙う。

タイトルホルダーは父ドゥラメンテ、母メーヴェ、母の父Motivatorの血統。JRA最小馬体重勝利記録を持つメロディーレーンの半弟となる。これまで21年の菊花賞、22年の天皇賞(春)と宝塚記念のGI3勝。重賞は6勝を挙げている。今年は始動戦の日経賞を8馬身差で圧勝。連覇を狙った天皇賞(春)では1番人気に支持されたが、右前肢跛行でまさかの競走中止。今回はそれ以来、5カ月ぶりの実戦となる。

今後のローテーションは未定ながら、秋のGI戦線に向けて弾みをつけたい一戦。今週から実戦復帰する主戦の横山和生騎手とともに、復活をアピールする圧勝を見せてほしい。

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