地価調査 住宅地・商業地とも下落続く 宮崎県

地価調査 住宅地・商業地とも下落続く 宮崎県

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  • 更新日:2023/09/19
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テレビ宮崎

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土地取引価格の指標になる地価調査結果が公表されました。

宮崎県内の地価は住宅地、商業地ともに依然下落が続いています。

宮崎県は今年7月1日現在の住宅地や商業地など県内全市町村の合わせて295地点で地価調査を行いました。

それによりますと、県内の住宅地の平均価格は1平方メートル2万4700円で、変動率はマイナス0.2%、24年連続で下落しています。

県内で最も高い住宅地は宮崎市神宮1丁目で1平方メートル当り10万2000円、去年より1%上昇しました。

一方、商業地の平均は4万3200円で変動率はマイナス0.6%、32年連続で下落しています。

最も高い商業地は宮崎市橘通西3丁目の「吉田ビル」で1平方メートル当り26万9000円、去年より0.7%上昇しました。

また、住宅地、商業地で上昇率が最も高かったのは、ともに宮崎市の青島地区です。

住宅地が青島1丁目で5.1%、商業地が青島2丁目の3.1%上昇しました。

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