話せば話すほど印象ダウン。上司・取引先に呆れられる言葉遣いと改善策

話せば話すほど印象ダウン。上司・取引先に呆れられる言葉遣いと改善策

  • ライフハッカー・ジャパン
  • 更新日:2023/03/19
No image

もうすぐ新年度。オフィスで仕事をする機会も増えてきた今だからこそ、新たな人間関係に備えて対面でのコミュニケーションを見つめ直しておきたいところ。

今回は特に、上司や取引先など、目上の人に悪印象を与えてしまうNG言葉遣いをピックアップ。改善方法もあわせてご紹介して行きます。

「えーと」「あー」のつなぎ言葉

癖で、話している最中に「えーと」や「あー」を何度も挟んでしまう人は要注意。

それらの「つなぎ言葉」は相手の集中力を削いだり、最悪の場合は言っていることが嘘くさく聞こえてしまうことも。

普段からつなぎ言葉を意識し、ちょっとした練習をすることで改善は可能です。

具体的な克服方法は下記記事をご覧ください。

▼記事を読む

「させていただきます」の多用

ついつい、あらたまった雰囲気を出そうと使ってしまいがちな「させていただきます」。しかし、多用すると相手に煩わしい印象を与えてしまいます。

基本的に「させていただきます」は「いたします」に置き換えてOK。

そのほか、感じの良い「大人の話し方」について、下記の記事でレクチャーしています。

▼記事を読む

「要するに」で勝手に要約

相手に認めてもらいたい気持ちが先立って、理解していることを示そうと「要するに」や「つまり」で相手の話を要約してしまうのはNG。

誰でも、自分の話を勝手に要約し、一般化してほしくないと思っているものです。

相手に良い印象を与えるには、要約するのではなく、話をしっかり丸ごと聞いて、受け入れていることを示しましょう。

▼記事を読む

何かと「すみません」

「すみません」は、「ありがとう」という意味にも「ごめんなさい」という意味にもなる便利な言葉。

ですが、多用していると「頼りない人」という印象を相手に与えてしまいます。

感謝を示す場合は「ありがとう」を使うなど、「すみません」以外の言葉でしっかり気持ちを伝えるようにしていきましょう。

▼記事を読む

そのほか気をつけたいNGワード

これまでに挙げてきたワード以外にも、相手に不信感を持たれる「多分」「一応」や、若者言葉の「私的には」、目上の人から不快に思われる可能性がある「大丈夫です」など、注意した方がいいワードはまだあります。

下記の記事ではそれらNGワードがまとめられていますので、チェックしてみてください。

油断するとつい使ってしまうNGワードの数々。

新年度からはスッパリやめて、好印象でスタートしたいところです。

No image

「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

1,650

Amazonで見る

1,650

楽天で見る

1,650

Yahoo!ショッピングで見る

ライフハッカー編集部

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加