殉職警察官を慰霊「風化させたら同じことの繰り返しになってしまう」防災への意識新たに【雲仙普賢岳】

殉職警察官を慰霊「風化させたら同じことの繰り返しになってしまう」防災への意識新たに【雲仙普賢岳】

  • NBC長崎放送
  • 更新日:2023/05/26

雲仙・普賢岳の大火砕流惨事から6月3日で32年となるのを前に、26日、島原警察署の署員らが殉職した警察官など、犠牲者を追悼しました。

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「黙祷」

被災現場を訪れたのは島原警察署の警察官ら40人です。

1991年6月3日、雲仙普賢岳で起きた大火砕流では、警戒にあたっていた警察官2人を含む43人が犠牲になりました。

島原警察署では災害の記憶を風化させないよう、毎年、追悼慰霊を行っています。

島原警察署 久田庄蔵 署長:
「風化させてしまったら何も残らなくなってしまう、また同じことの繰り返しになってしまう。そういうことで語り継いでいく、継承ということは重要なことだと」

署員らは北上木場農業研修所跡や、多くの報道関係者が亡くなった『定点』も訪れました。

島原警察署地域課 中川原祐布樹 巡査長:
「このような大災害がまたいつ何時起こるかわかりません。殉職された2名の警察官の思いを無にすることなく、住民の安全安心を守れるように職務に邁進したいなと思いました」

署員らは被害の凄惨さ衝撃の大きさを心に留め、6月3日を前に、防災への意識を新たにしていました。

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