ビットコインのブロックチェーンに聖書の言葉が!?

ビットコインのブロックチェーンに聖書の言葉が!?

  • リアルライブ
  • 更新日:2021/02/21
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仮想通貨の代名詞ともなっている「ビットコイン」。国や中央銀行等が発行する法定通貨と異なり、発行元や管理者がいないデジタル資産で、投資や送付、決済に用いることができる。取引内容は電子データでやりとりされ、取引を記録する分散型台帳はネット上に存在する。ビットコインではブロックチェーン技術を用いて二重支払いや不正を常に監視し、防止している。また、取引データを複数検証してまとめた「ブロック」を生成し、ブロックチェーンに追加することで、作業者がブロック生成手数料等を報酬として得られる「マイニング」も特徴的だ。このマイニングには専用のプログラムで高度な計算を行う必要がある。

さて、ビットコインのブロックは数字とアルファベットで構成されているのだが、ここからなんと「聖書のメッセージ」を読み取った人が出てきてしまったのである。

1月19日、とあるビットコインユーザーが「BTCブロック666,666のコードから聖書のメッセージが読み取れた」とTwitterに書き込んだ。ビットコインのブロックチェーンにop_returnという命令を用いることで、任意のデータを刻み込むことができる。今回は逆にコードを翻訳してみたところ、このような文章が出てきてしまったのだ。

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『悪に打ち勝つのではなく、善で悪を克服してください〜ローマ人への手紙12:21』

聖書で「獣の数字」と呼ばれる「666」がブロックチェーンの中に組み込まれていること、また財貨や富に対する欲望はキリスト教では罪と見なされることもあるため、「財貨を得ようとする人への教訓が暗号化されているのではないか」などの意見が出てきている。

なお、ビットコインのブロックチェーンの中にメッセージが入っていたのはこれが初めてではない。昨年5月に解読されたブロック659,678には、"Dollar plummets on US stimulus hopes; bitcoin hits all-time peak. "というロイター紙の見出しが含まれていたという。また、最初のブロックであるGenesis Blocには、"The Times 03/Jan/2009 Chancellor on brink of second bailout for banks.(銀行救済に2度目の公的資金注入へ) "というタイムズ紙の見出しが含まれていた。

このメッセージはビットコインの生みの親である「サトシ・ナカモト」氏によるものではないかとされているが、だとすると前述のメッセージも何者かによって意図的に刻まれたメッセージであったのだろうか?ビットコインのマイニングを行う人たちの中には、このような「隠されたメッセージ」を探すことを楽しみの一つにしている人もいるという。今後、彼らの分析でまた興味深いメッセージが発見されるのかもしれない。

参考記事
Bitcoin news: Secret Bible message discovered in 'number of the beast' BTC block 666,666
https://www.express.co.uk/news/weird/1386180/bitcoin-news-latest-secret-bible-message-btc-block-666-666-blockchain-evg?utm_source=traffic.outbrain&utm_medium=traffic.outbrain&utm_term=traffic.outbrain&utm_content=traffic.outbrain&utm_campaign=traffic.outbrain

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