栗原市元職員に懲役1年執行猶予3年 測量業務めぐる贈収賄事件で判決 宮城

栗原市元職員に懲役1年執行猶予3年 測量業務めぐる贈収賄事件で判決 宮城

  • ミヤギテレビNEWS
  • 更新日:2023/05/26
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栗原市の測量設計業務を巡る贈収賄事件の裁判で、仙台地裁は26日市の元職員の被告に懲役1年、執行猶予3年の判決を言い渡した。

栗原市の測量設計業務を巡る贈収賄事件の裁判で、仙台地裁は26日市の元職員の被告に懲役1年、執行猶予3年の判決を言い渡した。

起訴状などによると、栗原市の元職員の菅原一彦被告(63)は、2020年、市内の測量設計業者に業務を発注した上で自ら下請けとして業務を行い、見返りにダウンジャケットなど52万円相当の報酬を受け取ったとされる収賄の罪に問われていた。

26日の判決公判で仙台地裁の大川隆男裁判長は「職務権限を悪用した巧妙な犯行」としながら「罪を認めて反省している」などとして菅原被告に懲役1年、執行猶予3年の判決を言い渡した。(求刑:懲役1年)

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