幼稚園の送迎バスに置き去り防止装置 4月から義務化 郡山市の幼稚園で運用始まる<福島県>

幼稚園の送迎バスに置き去り防止装置 4月から義務化 郡山市の幼稚園で運用始まる<福島県>

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  • 更新日:2023/05/26
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国は2022年、静岡県で起きた園児のバス置き去り死亡事故を受けて、2023年4月から幼稚園などの送迎バスに安全装置の設置を義務化している。

福島県郡山市の尚志幼稚園では、5月26日から安全装置を設置したバスの1台の運用を始めた。

バスの停車後、置き去りが無いか確認し点検ボタンを押さないと、警告アナウンスが車外に流れる仕組みで、園児が取り残された際も助けを求めるアナウンスの流れるSOSボタンも設置された。

この幼稚園では今後、すべてのバスに安全装置を設置する予定。

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