川内原発の特別点検を10月18日から実施 運転延長に必要な手続き 鹿児島

川内原発の特別点検を10月18日から実施 運転延長に必要な手続き 鹿児島

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  • 更新日:2021/10/14
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鹿児島テレビ

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九州電力は、鹿児島県薩摩川内市にある川内原子力発電所の運転延長の申請に必要な「特別点検」を、1号機は10月18日から、2号機は2022年2月下旬から始めると発表しました。

川内原発は、1号機が2024年7月に、2号機が2025年11月に40年の運転期限を迎えます。

最大で20年の運転延長が可能ですが、運転を延長する場合は期限の1年前までに申請を行う必要があり、延長しても問題ないかを調べる「特別点検」が、申請に必要な手続きとなっています。

九州電力は14日、川内原発の特別点検について、1号機は10月18日から、2号機は2022年2月下旬から開始すると発表しました。

特別点検は、原子炉容器や原子炉格納容器、コンクリート構造物に異常がないか、運転開始から35年以降に採取したデータを評価します。

九電によりますと期間は少なくとも、半年以上はかかる見通しだということです。

九州電力の担当者

「この特別点検、1号機は2021年10月18日から将来の需給状況や電源構成の見直しも踏まえ、さまざまな選択肢を検討するなかに、運転延長もひとつある。当社の考えは運転延長は決めたものではございません」

鹿児島県の塩田知事は14日、川内原発の特別点検が実施されることを受け、専門委員会のメンバーを年内に見直す方針を示しました。

鹿児島県・塩田康一知事

「すぐにでも人選を、今でもリストアップしているが、進めたいと思っている。相手のあることでもあるので、順次打診をしたうえで早ければ年内にも見直しを行いたい」

運転延長に向けた特別点検について九州電力の池辺和弘社長は、「実施を検討する」考えを4月に示したきりでしたが、10月18日から開始するということで、運転延長の賛否を巡る議論が活発化しそうです。

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