目が開いた...あの生首の絵も 青森・弘前市で幽霊画展、80作品に観客「ひんやり」

目が開いた...あの生首の絵も 青森・弘前市で幽霊画展、80作品に観客「ひんやり」

  • Web東奥|東奥日報社
  • 更新日:2022/08/06
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弘前市のギャラリー森山で始まった毎年恒例のゆうれい展

青森県弘前市樹木のギャラリー森山で1日から、毎年恒例の「ゆうれい展」が開かれている。背筋が凍るような怖さの幽霊画約80点が並び、会場は暑さが吹き飛ぶひんやりとした空気に満ちている。19日まで。

館長の森山豊さん(65)によると、津軽地方などには、雨乞いや火災よけのため「水の精」のような意味合いで幽霊画を蔵などに持っておく文化があるという。同館は、絵を供養して、亡くなった人をしのぶ場にしようと、毎年お盆の時期に所蔵品や寺院から借り受けた幽霊画を展示している。

会場には、ねぷた絵師の故・長谷川達温さん(1921~89年)や川村麗巴(れいは)さん(47)が書いた幽霊画のほか、テレビ番組で取り上げられた際に目が開いたと話題になった生首の絵などが並ぶ。今年初めて展示する作者不詳の悲しげな女性の幽霊画もある。

孫を連れて訪れた市内の50代女性は「ここ数年、毎年孫と一緒に来ている。孫は年齢を重ねるにつれて怖がるようになってきたけれど、毎年ポスターが張られると行きたいと言うんです」。孫の小田桐彩羽(いろは)さん(6)は「怖くない。夏休みの宿題の日記に書く」と楽しそう。

川村さんの作品を目当てに来た同市の松本成(まさし)さん(24)は「おどろおどろしさや怖さの中にも美しさがあるところが魅力的」と見入っていた。

入場は「御供養料」として、大人500円、小中学生300円が必要。

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