林享氏 池江“光明”感じる泳ぎ...100メートル持たせれば再び世界と戦える

林享氏 池江“光明”感じる泳ぎ...100メートル持たせれば再び世界と戦える

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2021/02/23

◇競泳・東京都オープン最終日(2021年2月21日 東京辰巳国際水泳場)

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女子50メートルバタフライを制した池江

【林享の目】50メートルバタフライに関しては8~9割戻ってきた印象だ。前日の100メートルでは疲れた後半に上下動が大きくなり、体が少し潜ってしまっていたが、この日は水面をはじくような、いい時の泳ぎができていた。

この泳ぎを100メートル持たせる体力がついてくれば、再び世界で戦っていける。光明を感じる泳ぎだった。また、スタートに関してはまだ先行することができていないが、もう少しパワーがついてくれば、以前のように浮き上がりで体半分以上のリードを奪えるだろう。

4月の代表選考会では五輪種目で50メートル自由形、100メートル自由形、100メートルバタフライの選択肢ができた。最も五輪代表の可能性があるのは、4枠ある400メートルリレーの出場が狙える100メートル自由形だろう。100メートルバタフライは派遣標準記録まで2秒以上の開きがあり、あと1カ月でぎりぎり間に合うかどうか。難しいと判断するかもしれない。どんな選択をするにせよ、この日の泳ぎで自信がついたことは4月に向けて大きなプラス材料だ。(92年バルセロナ五輪100メートル平泳ぎ4位、東海学園大監督)

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