巨人・鈴木康平 オリックスから移籍後4試合目で初失点→初の敗戦投手に 2番手で横川の勝利消す

巨人・鈴木康平 オリックスから移籍後4試合目で初失点→初の敗戦投手に 2番手で横川の勝利消す

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2023/05/27

◇セ・リーグ 巨人1―2阪神(2023年5月26日 甲子園)

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<神・巨>7回1死満塁、降板する鈴木(左)とともにベンチに戻る原監督(撮影・北條 貴史)

オリックスから今月巨人に移籍した鈴木康平投手(29)が阪神戦(甲子園)にリリーフ登板。移籍後4試合目で初失点し、初黒星を喫した。

先発左腕・横川凱投手(22)が6回まで二塁すら踏ませず、散発3安打無失点の好投。勝利投手の権利を得て降板した。

鈴木康は横川降板直後の7回、1―0の場面で2番手として登板。先頭のノイジーを打ち取ったあと、4番・大山に3ボールから死球を与えると、ここから佐藤輝、森下に連打されて同点。この時点で横川のプロ4勝目が消滅した。

鈴木康は続く梅野にも打たれて3連打とされ、1死満塁を招いたところで降板。3番手左腕・高梨が木浪に勝ち越し犠飛を許し、鈴木康は2失点で敗戦投手となった。

今季オリックスで登板がなかった鈴木康は、今月17日に広岡大志内野手(26)との交換トレードが発表され、巨人では試合前まで3試合にリリーフ登板。計2回2/2を投げ、無失点に抑えていた。

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