イタリアがアメリカを、カナダがドイツを下してベスト4進出[デビスカップ by Rakuten ファイナルズ]

イタリアがアメリカを、カナダがドイツを下してベスト4進出[デビスカップ by Rakuten ファイナルズ]

  • WOWOWテニスワールド
  • 更新日:2022/11/25
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世界のベスト8チームによる最後の決勝トーナメントを迎えた「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」(スペイン・マラガ/11月22日~11月27日/室内ハードコート)。イタリアとカナダがいずれも最終第3試合までもつれた準々決勝を勝ち抜き、ベスト4が出揃った。大会公式ウェブサイトなどが報じている。

イタリアとアメリカの対戦では、まずイタリアの世界ランキング45位ロレンツォ・ソネゴが世界19位のフランシス・ティアフォーに6-3、7-6(7)で勝利。だが続く第2試合ではアメリカのトップ選手である世界9位のテイラー・フリッツが、第1セットで世界23位のロレンツォ・ムゼッティに握られたセットポイントを2度しのいで、7-6(8)、6-3でやり返す。

勝負のかかったダブルスで、ダブルスランキング21位、37歳のシモーネ・ボレッリと元シングルス9位の35歳、ファビオ・フォニーニのイタリアペアが底力を見せた。特にボレッリはコート中を駆け回り、いくつものボレーと素晴らしい片手バックハンドのリターンを決め、6-4、6-4でジャック・ソック/トミー・ポール組に勝利してイタリアチームをベスト4に導いた。

会場には多くのイタリアサポーターが詰めかけており、試合後にはダブルスチームとともに勝利の歌を歌った。「ここにいる僕の“ブラザー”といいプレーができて嬉しいよ」とフォニーニが言えば、「自分のために、ファビオのために、チームのために幸せだ。本当にタフな試合だったけど、準決勝に進めて素晴らしい」とボレッリが応じた。

最後の準々決勝では2019年準優勝チームのカナダが過去3回優勝しているドイツと対戦。第1試合では、今年の「ATPカップ」を制しているカナダの世界18位デニス・シャポバロフが、その時に勝利した相手である元世界29位のヤン レナード・ストルフに3-6、6-4、6-7(2)で敗れる。だがシャポバロフとともに「ATPカップ」や2015年「ジュニア・デビスカップ」を制している世界6位のフェリックス・オジェ アリアシムがすぐに反撃。アレクサンダー・ズベレフが怪我で欠場のためドイツのトップ選手として出場している世界65位のオスカー・オッテを7-6(1)、6-4で倒して、勝負は第3試合へ。

シングルスで敗れたシャポバロフが、元世界25位のバセック・ポスピショルと組んでダブルスに登場し、これまで「デビスカップ」で負けたことのないケビン・クラウィーツ/ティム・プッツ組に第1セットを取られる。だが最初のセットで2度サービスゲームを落としたポスピショルが第2セットでは立て直し、バックハンドのリターンウィナーを決めてブレークを果たしそのセットを取ると、最終セットではシャポバロフが厳しいグラウンドストロークを何度も放って2-6、6-3、6-3でカナダに勝利をもたらす。

大事な初戦を落としてしまったシャポバロフはチームメイトたちを賞賛。「今日はフェリックスが僕らを救ってくれた。バセックとプレーするのはいつも楽しい、二人でパワフルなプレーができた」

準決勝では、現地の25日にクロアチアがオーストラリアと対戦。明日26日にはイタリアとカナダが決勝進出をかけて戦う。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」で勝利の雄叫びをあげるフォニーニ
(Photo by Sanjin Strukic/Pixsell/MB Media/Getty Images)

WOWOWテニスワールド編集部

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