
日本対シリア 前半、先制点を決めた久保(中央)はチームメートの祝福を受ける(撮影・パオロ ヌッチ)
<ワールドカップ(W杯)アジア2次予選:日本5-0シリア>◇21日◇プリンス・アブドゥラ・アルファイサル・スタジアム
サッカー日本代表(FIFAランキング18位)は、26年ワールドカップアジア2次予選の2戦目でシリア代表(同92位)と対戦した。同試合は日本でのテレビ中継、動画配信はなし。SNSでは、海外のサイトで生試聴するユーザーが相次いだ。
日本は4-0の後半37分、途中出場のFW細谷真大がMF伊東純也のアシストでA代表初ゴール。細谷は柏レイソル所属で、伊東も元柏。SNSでは柏のサポーターが大盛り上がり。「柏のホットライン」「柏ライン開通」「柏サポ発狂もんだろこれ!」。
伊東はこの日、4アシストとなり、X(旧ツイッター)でも「柏サポ永久保存版 IJ4アシストで真大A代表初ゴール」「柏方面泣くて」とのポストもあった。
柏は現在、残留争いの最中。25日のホームでのサガン鳥栖戦に勝てば残留に大きく前進する。それだけに「日立台凱旋(がいせん)で貫禄のゴールを期待するよ」との声もあった。