髪オタクのオススメ裏技「頭湯」とは。家のお風呂で“極上のさっぱり感”

髪オタクのオススメ裏技「頭湯」とは。家のお風呂で“極上のさっぱり感”

  • 女子SPA!
  • 更新日:2021/07/20

髪に悩める女子SPA!読者の皆さま、こんにちは。毛髪診断士の元井です。

これまで、美髪に関する非常に真面目な内容をお伝えしてまいりました。今回は力を抜いて、髪オタクらしい内容をお話したいと思います。

毛髪診断士・元井里奈(もといりな)

◆あなたの頭皮、凝っていませんか?

私は365日、24時間髪の毛のことを考えて生活しておりますが、何でもやりすぎるところがあり、とても肩が凝ります。

肩が凝るような性格をしている方の多くが、実は頭皮も凝っていることがあるんです。頭皮に指を差し込み、頭皮をマッサージしようとしても動かない方がまさにそれです。

実は私もそういうタイプで、美髪作りに目覚めた頃は、頭皮がガッチガチで動きませんでした。原因は科学的に解明されていませんが、私は性格が関係すると思っています。

そのため、美髪ケアを続けているものの性格の変わらない私は、今でも油断すると頭皮が凝ってきてしまいます。

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神マスクならぬ、髪マスク。こんなことをしているから肩が凝ります。

それは、頭皮の血流が悪くなっていたり、弾力も失われているということ。

美髪育成にはマイナスなので、毎日のケアとしては、洗髪前のブラッシングの際や、シャンプーの時、眠る前のリラックスタイムなどに頭皮を優しくもみほぐすようにしています。

◆頭皮を労わるスペシャルケア「頭湯」

それでも、もっともっと頭皮を労わりたいとき。私が行うスペシャルケアが、「頭湯(あたまゆ)」です。

皆さんも「足湯」ならよくご存知ですよね。膝から下の足だけを温かいお湯にしばらくつけて、温め、血行を促進してリフレッシュさせるものです。

写真はイメージです

これを、「頭」でやろうとするのだから、一見「何事か」、という様相を呈します。

ちなみに、これは私が独自で編み出したケア方法で、毛髪診断士の親元、日本毛髪科学協会が公式に推奨するものではありません。日本毛髪科学協会の名誉のためにお伝えしておきます。

この頭湯、どうやるのかというと、足湯と同じです。

◆「頭湯」ってどうやるの?

洗髪をする前に、浴槽にお湯をはった状態で、バスタブの中央あたりに座り、上半身を後ろに倒して後頭部から入水させ、顔面ぎりぎりまで、お湯につけます。

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※個人のケア方法です

そのまま、気持ちのいい程度に頭皮をマッサージしたり、深呼吸をしながら、お好みで3分~10分ほど過ごします。

やってみると分かりますが、おでこの上あたりが水につかりずらいので、ときどきフィギュアスケートの選手のように上体をのけ反らせ、頭部の入水角度を変えると尚良し、です◎

この時、普段頭皮をよく洗えていない方は、頭皮を触る感覚が新鮮に感じられると思います。

通常、浴室で座ったまま(もしくは立ったまま)洗髪しているときは、髪が重力で下におりているため、髪をかき分けて頭皮を洗おうとしても限界があります。つまり頭皮を触りにくい。ところが浴槽内では、髪が浮力で浮きあがるため、指をさしこんで頭皮を触りやすいのです!

その感覚を覚えて、普段の洗髪の際も、頭皮を洗えるようにしていただきたいと思います。

◆シャンプーのパフォーマンスが高まり、極上のさっぱり感

頭湯を終えたら浴槽から出て、普段の洗髪の流れに入り、シャワーや水道からのお湯でしっかり頭皮と髪を洗ってください。浴槽のお湯は雑菌などが繁殖していることもありますので、そのままお風呂を出て頭を乾かす……ということがないようにしてくださいね。

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ドライヤーの風は、上から下に向けて。

この頭湯を行うと、頭皮がじんわりと温まり、懲りもほぐれてとても気持ちが良いです。私が実践している限りではリラックス効果がとても高いので、忙しい毎日で息が詰まっている方などへ、とくにオススメします。シャンプー前に入念に毛穴の汚れを浮かせることにもなりますので、シャンプーのパフォーマンスが高まり、極上のさっぱり感も味わえると思いますよ。

最後に、頭湯をおこなった後のお湯は、透明で見えませんがそれなりに汚れているはずですので、同居人の方には正直に打ち明けるようにしてください。そうすれば万が一目撃されたときも、何事かと驚かせる心配がなくなるでしょう。

ちなみに私は、家族が入浴を済ませたあとの浴槽で行い、使用後はお湯を流しています。

オトナ女性の美髪講座

<写真・文/元井里奈>

【元井里奈】

東栄新薬株式会社/取締役。毛髪診断士®/サプリメントアドバイザー/メノポーズ(更年期)カウンセラー。慶應義塾大学卒。髪に悩む女性のためのサプリメント「美ルート」をプロデュース。毛髪、栄養学、女性ホルモンに関する専門知識をもとに、ヘアケアコラムの監修や執筆も行う。2児を育てるワーママでもある。Instagram:@rinam.0922、Twitter:@rinamotoi、ブログ「ワーママ毛髪診断士が教える、35歳から始める育毛・美髪ケア

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