三河ダービー連勝でCS進出決定!シーホース三河、若手の成長とベテランの活躍で躍進

三河ダービー連勝でCS進出決定!シーホース三河、若手の成長とベテランの活躍で躍進

  • ココカラネクスト
  • 更新日:2021/05/03

5月1日(土)・2日(日)に行われたB1リーグ、シーホース三河と三遠ネオフェニックスの一戦。今季最後の三河ダービーは三河が2連勝し、チャンピオンズシップへの進出を決めた。

GAME1では、コリンズワースがBリーグ史上初となる4試合連続トリプルダブルの快挙を達成。熊谷は、キャリアハイとなる21得点、シェーファーは20得点をあげるなど若手の活躍が光った。また、GAME2では、ガードナーが37得点5リバウンド8アシストの大爆発。さらに、ガードナーはB1個人通算2500リバウンド、個人通算8000得点を達成するなど、多くの記録とともにチャンピオンズシップ進出を果たした。

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―試合結果―
2021年5月1 日(土)
三河 ◯ 91 – 68 ● 三遠
(三河通算成績31勝20敗)

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1Q 三河 30–21 三遠

ハードなディフェンスでリズムを掴み、30得点の好発進

スターティング5は、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

ティップオフのボールを#7長野が持ち込んで先制。序盤からボールマンへ激しいプレッシャーを掛けるチームディフェンスを遂行し、三遠の最初のオフェンスをショットクロックバイオレーションに封じるなどプラン通りに試合を進める。
#7長野とのスクリーンプレーから#32シェーファーがダイブ、#5コリンズワースの3Pシュート、#14金丸のカットインと快調に得点を積み上げていく。

三遠のタイムアウト後も立て続けに24秒バイオレーションを奪い、そこからファストブレイクに転じて#32シェーファーが得点して流れを渡さない。#14金丸の連続得点で残り4分に19-9と二桁リードを奪う。

さらに#15根來がファストブレイクで勢いづけると、素早いボールムーブから#32シェーファー、#11熊谷がフリースローで加点。#14金丸のブザービーターで9点リードして1Qを終える。

2Q 三河 50–33 三遠(三河 20–12 三遠)

熊谷 連続3Pシュートで打開

スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#11熊谷、#15根來、#32シェーファー。

#32シェーファーのジャンプシュート、#11熊谷の3Pシュートで12点差に。その後は三遠のゾーンディフェンスに苦しめられて追い上げられるが、ディフェンスで持ちこたえ、#11熊谷の3Pシュートで点差を二桁に戻す。

#11熊谷の3Pシュート、#54ガードナーのパワーアタックでゾーンディフェンスをこじ開け、#32シェーファーが粘り強くリバウンドをもぎ取ってリードを保つと、残り1分から#5コリンズワースが立て続けにスティールからダンクを叩き込んで17点のリードを作る。

3Q 三河 71–48 三遠(三河 21–15 三遠)

コリンズワースを起点に熊谷&シェーファーが高確率に得点

スターティング5は、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

開始早々、#14金丸のカットイン、#32シェーファーのファストブレイクでリードを20点に乗せる。三遠は#31イェロヴァツを中心に応戦するが、#14金丸が1on1からフェイダウェイをねじ込み、#5コリンズワースがワンマン速攻、#32シェーファーが連続得点で畳み掛け、反撃の糸口を掴ませない。以降も好調の#11熊谷がフリースロー、2本の3Pシュートで連続8点を奪って、リードを23点に広げて最終Qへ。

4Q 三河 91–68 三遠(三河 20–20 三遠)

3Pシュート攻勢で、23点差完勝

スタートは、#1川村、#3柏木、#11熊谷、#15根來、#54ガードナー。

三遠#4寺園が連続得点で意地を見せるも、#15根來、#11熊谷の連続3Pシュートで効率良く加点。パスワークで相手を翻弄して#32シェーファーがミドルシュート、#15根來、#7長野、#8高橋が次々と3Pシュート射抜いていく。守備でも最後までディフェンスの強度を維持して、三遠にイージーシュートを許さず、91–68で連勝を飾った。

シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一  試合後コメント

本当に後がない状態でしっかりディフェンスから集中できたことは良かったと思います。

明日は今日みたいな感じにならないと思いますけれど、自分たちのやることをしっかり整理して良いゲーム、勝利できるように頑張ります。

三遠ネオフェニックス ブラニスラフ・ヴィチェンティッチ ヘッドコーチ 試合後コメント

今日の試合、三河さん相手に非常に難しいゲームだったと思います。主な理由として挙げられるのは、今まで自分たちに非常にけが人が多い状態、ロスターも限られた中で非常に難しい部分がありました。

特に三河さんのようにサイズのあるチームに、スモールロスターで望むのはオプションも少ないですし、そういった意味で難しい試合だということは理解していました。

第1Qを振り返ると非常に良くなかったと思います。特に自分たちがしっかりしなければならなかったディフェンス面で、良くない面が非常に目立ってしまって、三河さんの方にファストブレイクやセカンドチャンスなどで得点を許してしまった。

第2Q終わったハーフタイムを迎えた時点で16得点差だったと思いますが、三河さんのようなチーム相手に後半得点を詰めなければならない非常に難しい状態だったと思います。もちろんけが人の状況もあるんですが、フルロスターの状況でも16点差というゲームだと三河さんのようなチームだと難しいと思います。

ハーフタイムのミーティングで話したのはディフェンスのレベル。自分たちがやるべきレベルに達していないという話をしたので、後半はそういったところを改善しようという話をしました。

後半を振り返ってみると前半よりはベターにできたと思っています。その理由として、前半はかなりターンオーバーが多かったんですけれども、その部分は減らすことができました。そういったことから、三河さんのファストブレイクのポイントが減ったこと。後半はおそらくターンオーバーを2個しかしていないので、なんとか食らいつこうとすることができたと思います。

自分たちのシューティングパーセーンテージは非常に低かったと思います。特にフィールドゴールの部分でも約41%、3P、22.7% フリースロー60%。 三河さんのような良いチームに勝っていくためには確率をもっと上げていかなければならないと思います。特にオープンショット、フリースローでは80%近くではないと勝てないと思います。

最後に三河の選手・コーチ・スタッフの皆さんを讃えたいと思います。

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―試合結果―
2021年5月2 日(日)
三河 ◯ 80 – 75 ● 三遠
(三河通算成績32勝20敗)

1Q 三河 21–19 三遠

Wエースが牽引し、互角の立ち上がり

スターティング5は、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

三遠#28津屋の3Pシュートで先制されるが、#7長野のドライブ、#14金丸のフリースローで逆転。#32シェーファーのファストブレイク、#14金丸の連続得点でリードを奪うも、三遠#15鈴木に立て続けに3Pシュートを沈められて突き放すことができない。

その後はシュートがリングに嫌われて得点が伸びず、三遠#31イェロヴァツの3Pシュートで14-14と並ばれるが、#54ガードナーのパワーアタック、#11熊谷のアタックでつなぎ、2点リードして1Qを終える。

2Q 三河 36–39 三遠(三河 15–20 三遠)

復調のガードナーが攻守に活躍も、逆転を許す

スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#11熊谷、#15根來、#32シェーファー。

立ち上がりに三遠#8太田の得点で追いつかるが、#54ガードナーを起点にしたオフェンスで応戦。コートを横断するロングパスで#3柏木のコーナー3Pシュートをアシストすると、自らもポストアップからシュートをねじ込み、さらに#1川村のコーナー3Pシュートをお膳立てと、9得点3リバウンド2アシストで完全復活を印象づける活躍を見せる。

しかし残り4分、三遠#11岡田の3Pシュートで逆転を許すと、#24ハントに連続で7得点を積み上げられ、3点ビハインドでハーフタイムを迎えた。

3Q 三河 64–55 三遠(三河 28–16 三遠)

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チームオフェンスで流れを掴み、一気にリードを作る

スターティング5は、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

#54ガードナーのダンク、#32シェーファーのファストブレイクで逆転する。開始2分、#54ガードナーがポストアップから相手をフェイクでかわして個人通算8000得点目を挙げると、その後も3Pシュート、ユーロステップとエナジー全開で得点を積み上げていく。

#54ガードナーのポストアップに#7長野がカットイン、#14金丸がおとりになって#32シェーファーのゴール下をアシストするなど徐々にボールが回り始めると、#54ガードナーがスティールからのワンマン速攻で59-52と一気に流れを傾ける。

三遠は#28津屋の3Pシュートで勢いを食い止めようとするが、#7長野がすぐに3Pシュートを返上。ディフェンスの強度を高めて三遠の反撃を封じて、9点リードで最後の10分へ。

4Q 三河 80–75 三遠(三河 16–20 三遠)

三遠の反撃を振り切り、CS出場決定

スタートは、#5コリンズワース、#8高橋、#11熊谷、#32シェーファー、#54ガードナー。

3Qの勢いを#11熊谷のファストブレイクで加速させると、#8高橋のキックアウトから#5コリンズワースを経由して#54ガードナーが3Pシュート、#5コリンズワースがハイプレッシャーでボールを奪ってファストブレイクと畳み掛け、71-55と16点のリードを築く。

タイムアウトで立て直した三遠に、#24ハントのドライブや#15鈴木のファストブレイクなど猛追を受けて、一時は3点差に追い上げられるが、ファウルゲームにも崩れることなく80–75で勝利。3年ぶりとなるチャンピオンシップ出場を勝ち取った。

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シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一  試合後コメント

昨日は良い形でゲームができたので、そういうイメージでやってしまったというところがあるんですが、三遠さんも最後の最後まで粘って、3Pシュートの確率も良かったですし、三遠さんの良いところが出ました。

そういった意味では、我々のシュートは入らない、相手のシュートは良かったというゲームでした。

どのチームも拮抗した、力の差がない中でしっかり自分たちのゲームプランを遂行できるか、ということだと思いますが、最後勝ち切れたということは良かったです。

ターンオーバーも少なかったですし、シュートは昨日と比べると入らなかったですが、ディフェンスは最後スイッチが入って75点に抑えましたので、そういった意味ではトータル的には良かったと思います。

そして、チャンピオンシップが決まったので少し安心しました。

三遠ネオフェニックス ブラニスラフ・ヴィチェンティッチ ヘッドコーチ 試合後コメント

全体的に試合を通して振り返ってみると、昨日よりもベターに試合をすることができたと思っています。

特にディフェンス面でしっかりプレーすることが自分たちの目標でもありましたので、そういった意味でも第1Qのディフェンスは良い形でできましたし、オフェンスもスムーズにプレーできて、特に問題なかったと思っています。

後半第3Qを振り返ってみると、ゲームのキーになったところでもあるんですが、まずは自分たちの集中力が少し落ちてしまったこと。ターンオーバーを多くしてしまったこと。ディフェンスが少しソフトになってしまったこと。そういったことで三河さんに走られてしまって、リードを奪われてしまったと思っています。

もちろん、今日の試合を勝ち切れなかった、負けてしまったことは嬉しくないですが、けが人が多い中、ローテーションも限られた中でなんとか試合をやりきったこと、収穫もあったので自分たちが正しい道を歩んでいるんだということは、チームにとっても自信になったと思っています。

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