東日大昌平 王者・聖光学院下し8強、4番・邉見が3安打2打点「つなぐ打撃できた」

東日大昌平 王者・聖光学院下し8強、4番・邉見が3安打2打点「つなぐ打撃できた」

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2020/09/15

◇第72回秋季東北地区高校野球福島県大会 東日大昌平7―6聖光学院(2020年9月14日 県営あづま)

No image

<聖光学院・東日大昌平>聖光学院に勝利し、スタンドへ駆け出す東日大昌平ナイン

第72回秋季東北地区高校野球福島県大会の2回戦が行われ、8強が出そろった。東日大昌平が夏14連覇の聖光学院に7―6で競り勝ち、準々決勝に進出した。4番・邉見大斗(2年)が3安打2打点と活躍すると、足を絡めた攻撃で得点を重ねた。昨春の県大会でも番狂わせを演じた“聖光キラー”が、再び絶対王者を止めた。

叫びながら、昌平ナインは整列へと向かった。1点差で振り切り、昨春の県大会以来となる聖光討ち。3安打2打点の東日大昌平・邉見は「本当にうれしい。ウチは連打でつないでいくチーム。自分もつなぐ打撃ができて良かった」と興奮気味の笑顔だ。

12安打で7点を奪った東日大昌平だが、“足技”が光った。2回1死一、二塁、遊ゴロ併殺崩れの間に二走・岸田脩汰(2年)が一気に本塁を陥れた。5―3の8回1死二、三塁でも、相手投手の送球ミスの間に二走・佐藤壱聖(1年)が生還。次の塁を狙う積極的な走塁で、王者の4失策を誘発した。伊藤博康監督(51)は「打撃などは劣る。その分、走塁は徹底して厳しくやってきた」と胸を張った。

12日に予定されていた初戦が雨で中止。13日には4回まで試合を行い、聖光学院に1―2だったが、再び“水入り”。だが、一度王者の実力を感じていた東日大昌平ナインの考えは一致していた。「勝てない相手じゃない」。大会期間は午前4時に起床し、練習を行ってから、約2時間かけて県営あづま球場へ移動。度重なる中止と移動で疲労もあったが、控え選手が寮内の雑用をサポートするなど、チームが一つになって大物食いを演じた。

準々決勝の相手は、昨秋の県大会の3位決定戦で敗れた同地区の磐城となった。邉見は「もっとチャンスで打っていきたい」とさらなる進化を目指した。王者を倒した東日大昌平が、頂点だけを見据えた。(近藤 大暉)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加