時短・扶養内OKで人気の「金融事務」パート!お仕事内容・向いている人って?【お仕事図鑑】

時短・扶養内OKで人気の「金融事務」パート!お仕事内容・向いている人って?【お仕事図鑑】

  • fuelle
  • 更新日:2021/11/25

「さあ、そろそろパートで働き始めよう!」と求人サイトを覗いてみると

銀行、証券会社、生保のパート求人が多いことに気がつきます。

勤務条件も15時までだったり、週3日から働けたり、大手企業だったり、主婦が活躍している環境だったり……

なかなか好条件の求人が多いのもポイント。

でも、金融業界は業界知識が必要なのでは?経験者しか採用してないんじゃない?

というイメージもありますよね。

金融事務は未経験者では難しいのでしょうか?

今回は、未経験でもパートで金融事務にチャレンジできるの?という点にフォーカスして、

お仕事の内容などを詳細にまとめました!

金融事務ってどんなお仕事なの?

銀行・証券会社・生命保険会社での事務の仕事を「金融事務」と呼びます。

金融事務ですが、実際にはどんなお仕事をするのでしょうか?

•金融事務と一般事務の違い

金融事務のお仕事は、基本的には一般事務とほとんど違いはありません。

電話対応やメール対応、資料作成やファイリング、データの入力作業などをおこないます。

ただし一般事務と違うのは、金融ならではの専門用語が多く入ってくるということ。

そのため経験者だと知識を活かしやすく、未経験者はゼロから覚えることになります。

経験者は既に用語や業務を理解しているので、パートで就業していたとしても

銀行なら窓口業務、証券会社なら口座開設手続きなどの専門的な仕事をすることが多くあります。

これらの仕事は、未経験者がいきなり業務につくのは知識を必要とするので難しめ。

採用の時点で経験者のみに設定されることがほとんどです。

•金融事務・初心者におすすめの仕事とは?

業界未経験で専門用語はさっぱりわからない!という場合

まずはフロアの案内業務や、コールセンター業務、後方事務としてデータ入力作業など

マニュアル化、定型化されている仕事からはじめることが多いのです。

その業務をしながら、専門用語を覚えていきます。

また、未経験者でも電話・PC操作に慣れていれば、顧客情報を聞き取りしてPCに打ち込んで見積もりを作成する仕事など、一歩進んだ作業ができることもあります。

実際の職場はどんなところ?

金融事務と呼ばれる職場は大別すると

・銀行関連

・証券関連

・生保関連

の3つの職場にわかれます。

それぞれのパートの仕事として任されやすい金融事務のお仕事内容は以下のようになっています。

詳しく見ていきましょう!

•銀行関連

【窓口、店舗】

・預金の入出金や振込などの窓口事務処理

・お客様のご案内・必要書類(伝票)の説明・商品説明

【後方事務】

・伝票の記帳事務

・データ入力などの機器操作

・郵便物受理、発送・ファイリングなど

【不動産関係など専門部門での事務】

・諸計数の集計・加工・分析

・会議資料等の作成

・営業店・本部他部署からの電話対応

•証券関連

・口座開設、注文書作成業務

・個人・法人への資産運用の提案書作成(営業の補佐)

・コールセンター業務(商品説明、質問対応など)

・電話の取り次ぎ、お茶出しなどの受付対応

・郵便物の送付・備品、物品の発注などの庶務業務

•生保関連

・コールセンター業務(商品説明、質問対応など)

・パソコン(専用端末、Excel、Word)へのデータ入力

・お客さまの保険契約申込書のチェック

・郵便物の仕分けやファイリング等の庶務業務

パートはどの職場でも電話・来客対応などの庶務業務が基本です。

加えて、データ入力や書類チェック、業種によってそれぞれ扱うデータやフォーマットに違いがあります。

このような仕事内容なら、未経験でもチャレンジしやすいですね。

また、後方事務でデータ入力や資料作成をおこなう場合、表やグラフの作成をすることも出てくるので、

Excelで正確にデータ処理を行うスキルがあると重宝されます。

金融事務の仕事に向いている人は?

金融事務で働くのに向いている人とは、どんな人でしょうか?

金融事務の仕事はいずれもお客様の資産をお預かりするため、ミスが許されません。

そのために何重もの稟議を通して、たくさんのチェックをくぐりぬけてから、やっと契約……

というシステムになってはいるのですが、そもそも一人ひとりのミスが少ないに越したことはありません。

そのため、

・数字に強い

・注意力がある

この二つは金融事務をやるにあたり、大きなポイントになります。

また、稟議を通すにあたり社内の上役や営業など、社内で円滑なコミュニケーションを取ることのできる能力があれば、仕事がよりスムーズに運びます。

コールセンターや窓口などでお客様の話を聞いたり、商品説明をする際にもコミュニケーション能力は必須のスキル。

金融事務はお客様ありきの仕事なので、1人で黙々と作業をおこなうだけの仕事は意外と少ないのです。

まとめると、

・数字に強い

・注意力がある

・コミュニケーション能力がある

人は、金融事務のお仕事に向いているといえそうです。

また、研修やOJTで教えてもらったことを必ずメモをとるなど仕事に真摯に向き合う姿勢や

正しい敬語を使って、礼儀正しく対応する姿勢なども、信頼感を重視する金融業界ではとても大切。

金融事務は、真面目で几帳面な人に向いている仕事といえそうです。

金融事務の求人数・条件のリアルが知りたい!

•求人数はどのくらいあるの?

ところで金融事務のお仕事件数はどのくらいあるのでしょうか?

それではここでしゅふJOB東京都版の、金融事務のお仕事件数を見てみましょう。

フリーワードに「銀行」「証券」「生保」を入れてそれぞれ検索したところ、以下のような結果になりました。

【求人件数】(2019年9月10日現在)

銀行……389件

証券会社……12件

生保関連……5,472件

生保関連がダントツの件数ですね。

生保は、保険代理店がたくさんあるため、求人も多くなりがちです。

証券会社はそれぞれの会社が大きく・数が多くなく、より専門的な知識を必要とするため、パートでの採用が比較的少ないようです。

銀行の求人は窓口業務と後方事務の仕事がはっきり分かれている場合が多くなります。

窓口は経験者が求められることが多いのですが、後方事務やコールセンターは未経験からでも募集をしているようです。

•就業条件・お仕事の内容は?

気になる雇用条件については勤務時間が5~6時間、

扶養控除内調整OKなど時間的に融通の利く求人が多く

福利厚生もしっかりしていて主婦が働きやすい仕事が多いという特徴があります。

既にパートが多く活躍している業界のため、勤務日数・時間については比較的好条件の職場が多いようです。

パートは内勤が多いため、案内業務やコールセンター業務以外は、お客様と直接話す仕事はほとんどありません。

服装もオフィスカジュアルでも良いなど、あまり服装などに縛りがない職場が多いのもポイントです◎

数多くある金融事務の求人の中で、未経験者OKのものは約半数。

研修や教育などもしっかりしていることが大半なので、条件が合えばあきらめずに応募してみることもおすすめです。

•どのお仕事にしよう!と迷ったら?

では、銀行関連、証券関連、生保関連、実際に応募するとなったらどこを選ぶのがよいのでしょうか?

経験者であればもちろん経験していたところが有利ですよね。

経験者優遇の職場が多いですし、時給が高めの仕事を選ぶこともできます。

未経験者であれば、ある程度用語やしくみを理解していた方が取りつきやすいので

自分にとって比較的なじみのある場所を選ぶと良いでしょう。

生保の相談をしたことがある、株をやっている、過去に働いていた職場で銀行取引の仕事を扱っていたなど、身近に感じる職場がベストです。

求人件数も多く、比較的取りつきやすいのは生保関連。

生保の金融事務は営業の後方支援の仕事が主になります。

お客様の要望や条件などを決まったフォーマットに入力してプランを作成する仕事や、保険契約申込書をチェック、フォーマットに入力して契約書を作る仕事があります。

•とっておいた方がいい資格ってある?

ファイナンシャルプランナーなどの資格を持っていれば銀行や生保などで役立ちます。

そのほか金融事務で持っていると有利なのは簿記の資格。

マイクロオフィススペシャリストなどPCスキルの資格も有効です。

一般事務の経験しかなくても、金融事務に関係する資格があれば、まったくの未経験でも採用者の目に留まりやすくなります。

取って置いて損はないでしょう。

ただし、いずれも取得に時間が必要な資格ばかりです。

働いてみて合わなかった……を避けるためにも、働きながら資格取得の勉強をすることをおすすめします。

まとめ

主婦に嬉しい条件でかつ、求人数が多い金融事務のお仕事。

15時まで・16時までなど時短の仕事を始めたい、扶養控除内で働きたいなどの希望がある人にとっては、とっても人気!

PCスキル、金融事務に役立つ資格などを持っている場合は有利に働くこともあるので迷わずGO!してしまいましょう。

専門的な仕事のため、金融事務は一般事務の仕事にくらべ離職率が低いともいわれています。

産休・育休後の復職や、一度退職したけれど、またパートとして戻ってきた…という声も聞こえてきます。

今後は専門職が生き残っていく時代。

高齢になっても働き続けるために、金融事務の仕事でスキルアップをしてみてはいかがでしょうか?

提供・しゅふJOBナビ

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