優勝した坂本花織、前戦の課題スピンが最高レベルに

優勝した坂本花織、前戦の課題スピンが最高レベルに

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/10/19
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坂本花織(2020年9月13日代表撮影)

<フィギュアスケート:全兵庫選手権>◇18日◇最終日◇尼崎スポーツの森◇女子フリー

ショートプログラム(SP)首位の坂本花織(20=シスメックス)がフリーもトップの138・29点を記録し、合計214・39点で優勝した。

ジャンプにはミスがあったが、前戦の近畿選手権で「フリーで取りこぼしあったので、明日から練習していきたい」と課題に挙げたスピン3つは、全て最高のレベル4だった。

序盤は得点源のフリップ-トーループの連続3回転ジャンプが2回転で単発となった。それでも演技後半のジャンプを前戦から変更し、再度フリップ-トーループの連続3回転に挑戦。最終盤には3回転ループに2回転トーループをつけ、ジャッジ5人中2人が出来栄え点(GOE)で最高の5点をつける質の高いジャンプを披露した。

前日17日のSP後には「スピンもきっちり数を数えて『近畿みたいに取りこぼしがないかな?』と思う」と語り、実際の評価も全てでレベル4。SP、フリーともに全てのステップとスピンでレベル4をそろえ、練習の成果は示された。次のターゲットは西日本選手権(29日~11月1日、京都アクアリーナ)。実戦での経験を、さらなるレベルアップにつなげる。

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