【MLB】美技なのに珍プレー「誰もあんなことしない!」 鷹助っ人の“素手捕球”に再脚光

【MLB】美技なのに珍プレー「誰もあんなことしない!」 鷹助っ人の“素手捕球”に再脚光

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  • 更新日:2022/01/15
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ジャイアンツ時代のケビン・ミッチェル【写真:Getty Images】

ケビン・ミッチェル氏が1989年に見せた外野フライの“素手キャッチ”

かつてダイエー(現ソフトバンク)にも在籍したケビン・ミッチェル氏が33年前に見せた“珍ファインプレー”に、再び光が当たっている。MLB公式サイトでは「『誰もあんなことはしない!』 ミッチェルのキャッチはいまだに度肝を抜く」との見出しで特集を展開。外野フライの“素手キャッチ”を振り返っている。

記事ではまず、「ザ・キャッチ」と語り継がれる1954年のワールドシリーズ第1戦での美技を紹介。外野フェンス側の大飛球を背面キャッチしたウィリー・メイズ氏の存在を取り上げた。それから35年後の1989年、ジャイアンツのスプリングトレーニングでメイズが指導していた外野陣の中にいたのがミッチェル氏。その数奇な巡り合わせを特筆している。

同年4月27日に行われたカージナルス-ジャイアンツ戦。初回1死走者なしの場面で、打球が左翼ファウルゾーンに飛んだ直後だった。左翼手のミッチェル氏は左手のグラブは出さず、なんと右手でそのままキャッチ。場内はどよめきと歓声に包まれた。

今月13日(日本時間14日)に60歳を迎えたミッチェル氏。当時を振り返りながら「試合後にウィリー(メイズ)が電話をかけてきたんだ。彼はこう言ったよ『私はあんなプレーのやり方、一度も教えたことがないぞ』って」とのエピソードも紹介したという。グラブで捕球できなかったことに「走り過ぎてしまって、グラブを出してもとても間に合わなかった。そこで素手を突き上げたんだ」とも。

ベンチに戻ると、同僚たちは驚きのあまり“無意識のサイレントトリートメント”だったといい、当時ジャイアンツの一塁手だったウィル・クラーク氏は「誰もあんなことはしない! 誰も外野であんな風に素手キャッチはしないよ!」と話したのだとか。とっさの判断で起きた“珍プレーな好プレー”は、時を経ても色あせない。(Full-Count編集部)

Full-Count編集部

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