バリバリの関東人が驚愕する「関西の常識」5選!エスカレーターなど気づかない東西の違いとは

バリバリの関東人が驚愕する「関西の常識」5選!エスカレーターなど気づかない東西の違いとは

  • LIMO
  • 更新日:2022/11/25
No image

もうすぐ冬休みです。関西への旅行を計画している方もいるのではないでしょうか。

SNSなどで時たま話題になる関東と関西の違い。「また○○しよう」という言葉のニュアンスの違いや、「モータープール」「レイコー」「カッターシャツ」といった関西独特の言い回しなど、関東で生まれ育った人が驚くような事柄はたくさんあります。

そこで今回は、バリバリの関東人が驚愕する関西の常識を、厳選して5つ紹介します。普段使っているエスカレーターの乗る位置や、定番の家庭料理であるカレーにも、関東と関西の違いがハッキリと現れていますよ。

1. エスカレーターの乗る位置

No image

Mumemories/shutterstock.com

まず挙げられる東西の違いは、エスカレーターの乗る位置です。関東は左側に立つことが多いですが、関西では右側に立つケースが多い傾向にあります。

初めて関東から関西に訪れて、なんとなくエスカレーターに乗ったら立つ位置が反対で、気まずい思いをした人もちらほらいるようです。

しかし「関西」とひとまとめにしても、地域ごとに細かく見ていくと必ずしも「関西は右側」と言い切れないことも。例えば京都に行くと、関西なのにエスカレーターの左側に立つ機会がよくあります。

京都は毎日国内外から大勢の観光客が訪れるため、エスカレーターの立つ位置がほかの地域のように定まりにくいのが理由の1つ。

前の人が右側に立っていたら自分も右に、前の人が左側に立っていたら自分も左に立つことが多いようです。

【写真でもう分かる!】バリバリの関東人がびっくりする「関西の常識」5選

2. お好み焼きの食べ方

No image

norikko/shutterstock.com

関西のソウルフード「粉もん」であるお好み焼きの食べ方にも、関東と関西で違いがあります。まず挙げられるのは、お好み焼きの切り方です。

関東ではピザのように切り、関西では四角い格子状に切るのが主流です。このような違いが生まれた理由の1つは、関東では「お好み焼きはみんなでシェアするもの」、関西では「お好み焼きは1人1枚食べるもの」と考えられているため。

またお好み焼きをおかずに白米を食べる機会も、関西の方が多いとのことです。「濃いめのソースがご飯とよく合う!」という意見がある一方で、ほかの地域からは「炭水化物+炭水化物ってどうなの?」という声もあります。

飲み会などでお好み焼き屋に行くと、地域や家庭ごとの食べ方の違いが話のネタになるかもしれませんね。

3. カレーに使うお肉

No image

Nishihama/shutterstock.com

カレーに使うお肉も、東西の違いの1つとして挙げられます。関東は豚肉、関西は牛肉を使うことが多いようです。

2020年度のハウス食品の調査によると、豚肉を使う地域トップ3が東北・北海道・関東、牛肉を使う地域トップ3が関西・中四国・九州という結果に。

カレーに使うお肉の違いは、東日本と西日本の違いとも言えますね。

またカレーだけでなく肉じゃがのお肉も、関東では豚肉、関西では牛肉が多い傾向にあります。旅行でほかの地域を訪れたときは、定番料理に使っているお肉の違いを楽しんでみるのもいいかもしれません。

4. 大学の学年の呼び方

No image

Gorodenkoff/shutterstock.com

大学の学年の呼び方は、関東では「○年生」、関西では「○回生」と呼ぶことが多い傾向にあります。関東と関西で違いが生じた理由は、昔の東京大学と京都大学の学校制度が違っていたためと考えられています。

東京大学では、学年ごとに履修する内容をしっかりと定めた「学年制」を取り入れていました。単位をきちんと取らないと、上の学年へは進級できずもう一度同じ学年をやり直すことになります。

こうして「学年」という意識が強くなり、関東では今でも大学の学年を「○年生」と呼んでいるようです。

一方、かつての京都大学では東京大学ほど厳密なカリキュラムを定めず、ある程度自由に履修できる「科目制」を採用しました。

そのため「学年」に対する意識が薄れ、代わりに大学に在籍した年数を「○回生」と表現するようになったようです。

5. 「スコップ」と「シャベル」の違い

No image

wk1003mike/shutterstock.com

「スコップ」「シャベル」と聞いて、みなさんはどのようなものを想像しましたか?一時期SNSでも話題になりましたが、関東では大きいものを「スコップ」、片手で扱える小さいものを「シャベル」と呼ぶようです。

一方関西では大きいものを「シャベル」、小型のものを「スコップ」と呼ぶことが多く、なんだか混乱しそうになりますね。

参考までに、製品の基準を定めるJIS規格では、砂をすくう部分に足を掛けられないものを「スコップ」、足を掛けられるものを「シャベル」と定義しています。

「じゃあスコップとシャベルの違いは、足を掛けられるかなのでは?」と考えられますが、JIS規格はあくまで製品の基準を定めるもの。呼び方の地域差まで分析するのは少々難しそうです。

とはいえ「シャベル」と「スコップ」の呼び方の違いは、その地域らしさが伺えて興味深いものです。友人や家族にも、「これ何て呼ぶ?」と話題にしてみてください。

まだまだある!関東人が驚く関西の常識

今回紹介した関東人が驚く関西の常識は、ほんの一部です。

エスカレーターの乗る位置やカレーに入れるお肉以外にも、「たぬきうどん」の認識の違い、畳の大きさ、地蔵盆の習慣(関西・北陸等の一部地域)など、挙げればきりがありません。

関東と関西の違いは、意外と身近なところでも見られます。旅行・出張でほかの地域を訪れたり、学校・職場でいろんな地域の人と話したりしていると、新しい発見があるかもしれませんね。

※「関東」「関西」といっても範囲が広いため、全ての地域にあてはまるわけではないことにご留意ください。

参考資料

ハウス食品「地域によってこんなに違う!2020年度版「日本全国カレー白書」」

LIMO編集部

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加