【新日本・NJC】BC新リーダー・フィンレーが初優勝に王手 決勝戦でSANADAと激突

【新日本・NJC】BC新リーダー・フィンレーが初優勝に王手 決勝戦でSANADAと激突

  • 東スポWEB
  • 更新日:2023/03/19
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決勝進出を決め、勝ち誇るフィンレー(左)と外道

新日本プロレス19日群馬大会「NEW JAPAN CUP」準決勝で、デビッド・フィンレー(29)がNEVER無差別級王者のタマ・トンガ(40)を撃破し、初優勝に王手をかけた。

フィンレーは6日大田区大会でバレットクラブ(BC)に電撃加入し、5代目リーダーに就任。昨年3月に同ユニットを追放されたタマとの一戦は、互いに譲らない意地の張り合いとなった。

ブラディサンデーを浴びて窮地に陥ったフィンレーだったが、トラッシュパンダ(変型ネックブリーカー)へのカウンターのガンスタンは間一髪で阻止。強烈なローリングエルボーを発射する。王者の意地を見せるタマにヘッドバットから再度ガンスタンを狙われるが、これも回避すると、逆さ押さえ込みの要領で体勢を入れ替えトラッシュパンダをさく裂させた。

試合後のリング上ではマネジャーの外道が「見たかオイ、NEVERの王者を完全にKOしてやったぞ。あと2つだ。あと2つ死体積み上げて、一気にテッペン取ってやる」と豪語。優勝後のIWGP世界ヘビー級王座(現王者はオカダ・カズチカ)挑戦まで見据えて政権交代を予告した。

さらにフィンレーはメインイベントでマーク・デイビスを下して決勝戦に進出したSANADAの前に登場。外道は「長岡じゃ、テメエの顔が形が変わるまで殴る。終わってからもさらに殴り倒す。そんでテメエを正式なゴミとしてリングから叩き出してやる。シーユー・ネクストタイム。〝Just 5 Lоsers〟」と、「Just 5 Guys」として新たなスタートを切ったSANADAを挑発していた。

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