【京成杯】ラカン直線一気だ 競走スタイル確立!デビュー6戦目の“経験値”生かす

【京成杯】ラカン直線一気だ 競走スタイル確立!デビュー6戦目の“経験値”生かす

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2021/01/13
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前走Vで勢いに乗るラカン(撮影・園田高夫)

「京成杯・G3」(17日、中山)

今回がデビュー6戦目となるラカン。実戦を重ねるごとに末脚に磨きをかけ、自身の競走スタイルを確立させてきた。キャリア2戦以内の馬が半数以上を占める一戦。初勝利までに5戦を要したたたき上げが、ライバルにはない“経験値”を生かして、重賞奪取を狙う。

きっかけをつかんだのは3走前の中山未勝利戦だった。ラカンは中途半端な位置取りはせず、最後方から直線にかける作戦を取ると、ラストはメンバー最速上がりをマーク。それまでの新潟2戦とは見違えるような力強い走りを見せた。

左回りの東京を挟み、再び右回りに戻った前走の福島戦。後方待機から短い直線で先行勢をごぼう抜き。終わってみれば2着馬に2馬身差をつける圧巻の走りで、自身の競走スタイルを確立させた。

武市師は「左回りではモタれる面を見せていたが、右回りならスムーズ。(デビューから3戦で騎乗していた)丸山も右回りだと走りが違うと言っていた。それで福島に使ってみたら、あの勝ち方。いい内容だったね」と右回りを好走の要因に挙げる。

今回は2カ月ぶりの実戦になるが、1カ月以上の間、在厩で調整されて準備は万端。1週前追いでは、美浦南ダートで3頭併せを行い、4F55秒1-39秒5-12秒0で堂々の最先着。実戦同様に追われて、鋭い反応を見せた。

「じっくり乗り込んできているので最後もしっかり反応していたし、いい状態ですね」とトレーナーは仕上がりに自信をのぞかせる。馬体重もデビュー戦の452キロが、前走では468キロと使いながら実が入ってきた。「現状は直線にかける競馬が合っている」と指揮官。一気の相手強化になるが、自慢の末脚で真っ向勝負を挑む。

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