八角理事長「空回りしている」貴景勝ら3大関総崩れ

八角理事長「空回りしている」貴景勝ら3大関総崩れ

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/01/12
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北勝富士(手前右)に突き落としで敗れ、浮かない表情の貴景勝(撮影・河田真司)

<大相撲初場所>◇3日目◇12日◇東京・両国国技館

3大関総崩れに、協会トップの八角理事長(元横綱北勝海)は「3大関には元気を出してほしい。朝乃山は内容が悪かった」と奮起を促した。

綱とりが一転、3連敗の泥沼にはまった貴景勝(24=常盤山)の心情を「勝ちたい気持ちは分かるが、空回りしている。とにかく冷静に自分の相撲を粘り強く取り切るんだ、というのが(大事)」とくみ取った。象徴するのが、突き押しの応酬で、貴景勝が北勝富士(28=八角)に出した右からの張り手。「張り手があったけど精神的に粘り強くいかないと。一発で決めようじゃなくてね」と大関に焦りを察した。

正代(29=時津風)は、大栄翔(27=追手風)の一気の押しで3連勝ならず。逆に大栄翔に「3大関総なめ」を許してしまった。「正代が腰を落ち着かせようとする前に大栄翔が手を出し、突っ張って先に動きだしている」と勝った大栄翔の良さを評価。正代については触れなかった。結びの一番で小結御嶽海(28=出羽海)の一気の押しで敗れた朝乃山(26=高砂)については「内容が悪い。精神的なものもあるだろうが、3大関には元気を出してほしい」と出場する力士に中で番付最上位の3人に今後の巻き返しを期待した。

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