「投票用紙は2枚」参院選の投票と当選者決定方法を解説

「投票用紙は2枚」参院選の投票と当選者決定方法を解説

  • 北日本放送
  • 更新日:2022/06/23
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参議院選挙の期日前投票が始まり、投票日は来月10日。参院選の投票の仕組みと当選者の決定方法をわかりやすく解説する。

参議院選挙の期日前投票が23日から県内でも始まりました。わかりにくいという声も多い参議院選挙の投票の仕組みと当選者の決定方法を説明します。

参議院選挙は、前回選挙から合区となった鳥取・島根と徳島・高知、そして各都道府県で選ぶ選挙区選挙と、全国を単位として政党などの得票数に応じ議席を割り当てる比例代表選挙の2つで行われます。

富山選挙区は、立候補している6人の中から1人を選び、黄色の投票用紙に候補者名を書いて1票を投じます。

一方、比例代表は白い投票用紙に政党または政治団体の名前か、候補者名のいずれかを書いて投票します。

これを合わせたものが、それぞれの政党の得票数となり、これに応じて「ドント方式」という計算方法で各党に議席が配分されます。1議席あたりの票数が比較的公平になるのが特徴です。

参議院選挙の比例代表で1議席を得るには、これまでの実績をみると約100万票が必要とされています。

参議院選挙の比例代表は、衆議院選挙と異なり、各党の候補者名簿にあらかじめの順位はありません。

各党の候補者の中で誰が当選するかは、候補者個人の得票数の順位で決まります。

さらに前回の選挙から、候補者名の得票に関係なく、あらかじめ政党が決めた優先する候補者を「特定枠」として名簿に載せることが可能となりました。

今回の選挙で「特定枠」は2つの政党と政治団体の合わせて11人となっています。

参議院選挙では、比例代表の投票用紙に政党名・候補者名のどちらでも書くことができ、どちらも政党の得票数となりますが、候補者名を選べば、候補者の中の誰を当選させるかにつながります。

参議院選挙の投票日は来月10日です。

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