
オリックス対ロッテ 9回を締め若月(左)と握手する平野佳(撮影・和賀正仁)
<オリックス3-2ロッテ>◇19日◇京セラドーム大阪
オリックス平野佳寿投手(39)が復帰即26セーブ目を挙げ、名球会入りの条件となる日米通算250セーブまであと3とした。
2点差の9回に登板し1死から安田にソロを浴びるも、後続を打ち取った。
12日に「特例2023」の対象選手として出場選手登録を外れ、この日復帰したばかり。「その間も勝ってくれていたし。頼もしいなと思いました」。胴上げ投手の可能性にも「もう誰になるかわからないんで。優勝できたらいいかなと思います」。チームで頂点に立つことを誓った。