
マウンド上で厳しい表情を見せる巨人先発・赤星優志(撮影・大橋純人)
(セ・リーグ、巨人5-7DeNA、10回戦、巨人6勝4敗、23日、東京D)巨人のドラフト3位・赤星優志投手(22)=日大=が中13日で先発し、4回7安打5失点で4敗目(3勝)を喫した。
原監督は「やっぱり育てるのには、われわれもどこかに辛抱が必要だし、彼らも奮起というかね、そういうものは必要になってきますね」と巻き返しを期待した。
立ち上がりを課題とする新人右腕は一回に先制ソロを許し、二回に4本の単打を浴びて2失点を喫した。今季9試合に先発し、36失点中20失点を三回までに献上。「決めにいったボールが全て甘く入ってしまったので、そこをしっかり投げきれるようにしなければいけない」と反省した。