「孤狼の血 LEVEL2」主演の松坂桃李、役所広司から譲り受けたライターをお守りに

「孤狼の血 LEVEL2」主演の松坂桃李、役所広司から譲り受けたライターをお守りに

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  • 更新日:2021/07/20
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登壇した松坂桃李(左)と鈴木亮平

人気シリーズ最新作「孤狼の血 LEVEL2」の完成披露イベントが7月20日、都内で行われ、主演の松坂桃李をはじめ、鈴木亮平村上虹郎西野七瀬斎藤工早乙女太一滝藤賢一中村獅童吉田鋼太郎、前作から続投する白石和彌監督、原作者の柚月裕子が出席。イベントの模様が全国296の劇場に生配信された。

広島の架空都市を舞台に警察とやくざの攻防戦を過激に描いた「孤狼の血」の続編。前作で新人刑事として登場した松坂演じる日岡秀一を主人公に、3年後の呉原を舞台にした物語が完全オリジナルストーリーで展開する。

前作から役所広司の後を継ぎ、主演を飾った松坂は「実際にも3年の歳月が経っているので、3年分たまった思いをぶつけたかった」と強い思い入れ。役所から譲り受けたライターを「3年間、個人的にお守りにしていた」といい、役所演じる“亡き先輩”に改めて敬意を示した。役作りで過酷な減量にも挑み「はいつくばる狂犬のような、飢えた感じ。そこからつながる復讐心やエネルギーも含めて表現したかった」と明かした。

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一方、鈴木は日岡の前に立ちはだかる上林組組長・上林成浩を演じ、「桃李くん演じる日岡をどう追い詰めるか。ずっと攻めの芝居で、悪役の醍醐味を味わった。本性? いえ、監督の指示です(笑)」と回想。松坂と鈴木の格闘シーンは、撮影に3日3晩を要したといい「体力的にも精神的にもヘロヘロ。血と汗、その他いろんなものを出しながら、3日間走り抜けた」(松坂)、「戦友ですよね、認め合った感が生まれた」(鈴木)と振り返った。

そんなキャスト陣の熱演に、白石監督は「前作は『もっと暴れてくれ』という思いだったが、今回はみんなが勝手に暴れ倒して、もう少し落ち着いてくれって(笑)。その熱量が画面に詰め込んである」と賛辞。「近年まれに見るスーパーエンタテインメントが仕上がった」と確かな手応えを示した。原作の柚月氏も「見終わって、こぶしを握り締めて、叫びたくなった。作品に関わった皆さんの熱量が、体中をかけめぐった」と興奮しきりだった。

孤狼の血 LEVEL2」は、8月20日に全国公開。

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