イシバシハザマ石橋が横須賀商工会議所に特命職員（横須賀大好き職員、地域盛り上げ隊長）として採用された。商工会議所職員になった吉本興業所属芸人は石橋が初めて。
横須賀商工会議所会頭の平松廣司氏と、イシバシハザマ。（写真提供：吉本興業）
吉本興業は全国で「住みますプロジェクト」を展開し、各地域と協業しながら地域活性化に取り組んでいる。このたび地域の中小企業経営を支援し、経営に関する相談受付やアドバイスを行っている横須賀商工会議所とタッグを結成。その一環として、神奈川県在住芸人である石橋が特命職員に任命された。
去る9月14日に辞令交付式が行われたが、この日の時点で石橋はまだ横須賀商工会議所会頭・平松廣司氏の最終面接を突破していなかったため、同日に公開最終面接へ臨んだ。相方ハザマが司会を務める中、「芸人になって今年で22年目。これまで日々芸人としてネタを考え続けてきているので、そこで培ったお笑い力を活かして、事業者のみなさまの力になるようなアイデア出しをしていきたいです」と意気込みを表明。無事合格し、名刺を受け取った石橋は「芸人のお笑い力を使って面白楽しい横須賀にするべくがんばっていきますので、みなさま応援のほどよろしくお願いいたします！」と改めて挨拶した。
石橋は10月21日（土）に「よこすか産業フェス2023」に出演。また、10月30日（月）には横須賀の事業者向けセミナーでの講演に登壇することが決まっている。
お笑いナタリー
