目指せ、運動会のヒーロー!7つの“走り方”ポイント&おすすめシューズ2選

目指せ、運動会のヒーロー!7つの“走り方”ポイント&おすすめシューズ2選

  • ウレぴあ総研
  • 更新日:2020/09/17
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、運動会を秋に開催する学校が多いようです。運動会と言えば、やはり徒競走(かけっこ)やリレーが大きな見せ場。「1番になりたい!」「速く走りたい!」と、練習に取り組んでいるお子さんもいることでしょう。

私は中学陸上部で技術指導を行うほか、子供向けの“かけっこ教室”も運営しています。親御さんからは「運動会が近いから」と個別に相談を受けることも増えているほか、幼稚園・保育園児や小学生のお子さんにパーソナルレッスンを依頼されることも。子供だけでなく、親もまた子供の活躍を見たいと願っているようです。

そこで、徒競走やリレーなど短距離種目を速く走るうえで、覚えておきたいポイントをご紹介します。ここでは具体的に7つに絞って取り上げていますので、練習する際はもちろん、本番でもぜひ意識してみてください。

■速く走るために抑えたい7つのポイント

1)前足に加重してスタートダッシュ

スタートダッシュはとても大切。

ここで出遅れるだけで、単距離走では大きな差がついてしまいます。

「ヨーイ、ドン!」の合図に対して瞬時に反応・動作することはもちろんですが、重要なのがヨーイの体勢。前の足にしっかり加重し、膝を曲げた状態で低い姿勢を作りましょう。

後ろ足に体重が乗った状態では地面を力強く蹴れないほか、後ろ脚を引いて前に出す動作が遅れてしまいます。

合図と同時に前足は地面を蹴り、後ろ脚は挟むようにして前へ。そして、深い前傾姿勢で飛び出すのがスタートダッシュのポイントです。ピストルの弾丸のように、素早く鋭いスタートを目指してください。

2)地面をしっかり反発して弾むように走る

走る動作で重要なことは“反発”です。

足が地面に着地する際、瞬間的に跳ね返すようなイメージで弾むように走りましょう。

スタートダッシュで取り上げた“前傾姿勢”がしっかり作れていると、この反発力が前へ進むための大きな推進力になります。

足が地面に接する時間は、できる限り短く。例えばトランポリンを飛ぶ際は、トランポリン側が身体を押し返すので長く着地していられません。

これと同様、走る際には足の方から地面を跳ね返すように意識することが大切です。なお、腰が曲がったり落ちたりしてしまうと、体重が乗っかって反発動作が行えない点も注意しましょう。

3)つま先まで使って地面を押し切る

速く走るために意識してほしい“つま先”。

着地したらしっかりつま先まで使って地面を掴み、そのまま押し切るようにしましょう。

これによってストライドが伸び、大きくダイナミックな走りが獲得できます。

平地で意識しにくい場合は、上り坂を走ってみるのがおすすめ。しっかり前傾姿勢を維持して坂道を登ろうとすると、自然と踵が上がってつま先まで踏ん張る形になるでしょう。

あるいは芝生など地面の柔らかい場所で裸足になって走ると、自分がつま先まで使って走れているか確認しやすいはずです。

4)腕は肘を曲げて前後に振る

走ると言うと下肢の動きにフォーカスしがちですが、腕振りも非常に大切です。

腕振りは走るリズムを作るほか、真っすぐな軸を維持するのに不可欠。また、振った際の力は腰、そして足へと伝わっていきます。

腕振りは肘を適度に曲げ、その肘を引くイメージで前後に振ります。脇が開いて横に振られたり、腕を引いたとき肘が伸びきったりしないようにしてください。横振りだと腕振りの力が横に向いてしまい、前方へ走るための力になりません。また、肘が伸びきってしまうと腕振りの力が逃げ、推進力に繋がらなくなってしまいます。

5)手足を同時に大きく速く動かす

いくら力強く腕や足が動いていても、その動きが連動していないと速く走れません。左足が前に出る際には同時に右腕が前に、そして右足が前に出る際には同時に左腕が前に。

これを「四肢連動」と呼びますが、手足の動きにタイムラグが生じないほど力が上手く伝達され、スムーズに速くはしれるようになります。

6)腰を曲げずにまっすぐな前傾姿勢で走る

スタート時はできるだけ深い前傾姿勢を作り、可能な限り身体が起き上がらないように維持しましょう。

身体が起きると着地位置が身体の真下もしくは前に出てしまい、反発力が上や後ろに向いてしまいます。その結果、反発力を走りに活かすことができません。

ただし「身体を前に倒す」ようにイメージすると、腰を曲げて上半身だけ前のめりの姿勢になりがちです。

これでは重心位置が落ちるなどして、かえって走りが遅くなってしまいます。腰を曲げるのではなく、頭から着地した足までが真っすぐになるイメージで前傾姿勢を作ってください。

7)わき目も振らずゴールだけを見て駆け抜ける

大勢で一緒に走っていると、どうしても他の子がどこにいるか気になるもの。つい横を見たり、後ろを振り返ってしまったりすることがあります。

しかし目線は常に前、直線コースならゴールだけをひたすら見続けて駆け抜けましょう。横や後ろを見てしまうと、瞬間的なペースダウンに繋がりかねません。身体の向きはもちろん、目線まですべて自分が向かうべき先へしっかり向けることが大切。

誰がどんな順位やタイムだったのかは、全力で走り終えてから確認してください。

■アシックスからキッズ向けの新シューズが発売!

速く走りたいなら、やはりシューズ選びも悩みどころではないでしょうか。

走りたくなるデザインはもちろん、軽量性や汎発性など、シューズ選びにはいくつかポイントがあります。

そうした点を踏まえ、アシックスは新しく“速く走る”ためのキッズ向けシューズを発売しました。ここで、その中から2つのシューズについてご紹介します。

<LAZERBEAM SE-MG>
シンプルながら高機能。

運動だけでなく学校や遊びにもマッチするシューズです。

アッパーのかかと部分に内蔵した樹脂ヒールカウンターが走行時のブレを抑制。さらにソールのつま先部分には屈曲溝があり、つま先でしっかり地面を蹴ることができます。

耐久性が高いので、日ごろからよく外を走り回って遊ぶような子どもにもおすすめです。

<TARTHEREDGE 2 JR>
より速い走りを追求した本格派ジュニア用シューズ。

蹴り出した時に高い反発力を発揮するプロパルションプレート、そして地面をしっかり掴んで高いグリップ力を発揮するDUOSOLEをソールに搭載し、力強くダイナミックな走りに導いてくれます。

スピードランナー向けシューズとして人気の高い大人用モデル「TARTHEREDGE 2」の機能を受け継いだモデルです。

目指すは運動会のヒーロー!順位はもちろん、大切なのは力を出し尽くすことです。「速く走りたい」という願いを叶えてあげるために、ぜひトレーニングの際からポイントを意識してみてください。そして、より速く走るためには、走りを支えてくれるシューズ選びも大切です。

(funDOrful)

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