犬が『ウンチをした後』によくする行動4選

犬が『ウンチをした後』によくする行動4選

  • わんちゃんホンポ
  • 更新日:2021/04/09
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犬がウンチをした後によくする行動4選

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1.後ろ足で地面を蹴る

地面がアスファルトではなく、草むらだったり砂地、土の場合によくみられる行動です。

ウンチをした場所に向かって砂や土を蹴り上げるのではなく、全く見当違いの方向に向かって非常に力強く、後ろ足で砂などを蹴り上げます。

2.お尻歩き

ウンチをした後、後ろ足を前方へ投げ出し、お尻をペタンと床や地面につけて座ります。

そして、その姿勢のままお尻を地面にこすりつけるようにして、前足だけでズリズリと動き回ります。

3.トイレハイになる

ウンチをすべて出し切ると、何かを吹っ切るように唐突に走り出したり、飼い主さんが手を焼くほど興奮して暴れることがあります。

4.自分のウンチに関心を示す

出したばかりの自分のウンチのニオイを熱心に嗅ぎます。

時には、自分のウンチのニオイを嗅ぐだけではなく「食糞」といって食べてしまう犬もいます。

どうしてそんな行動をするの?

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どうして後ろ足で地面を蹴るの?

一見、ウンチを隠すために土を蹴り上げているように見えますが、実は違います。

犬には、全身に「アポクリン腺」といって、自分のニオイが汗に溶けて分泌される汗腺が全身にあり、肉球の間からも発汗します。

そして、ウンチの後に自分の足の間から分泌された汗のニオイを地面にこすりつけて、足でそのニオイがついた土を蹴り散らかすとニオイが拡散されます。

そうすることで、「ここは自分のテリトリーだ」という主張を残すためと考えられています。

どうしてお尻歩きをするの?

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犬の肛門付近には、「肛門嚢(こうもんのう)」と言う器官があります。

この袋の中には犬の情報がたくさん詰まった分泌物が入っていて、その分泌物を「肛門腺液」と言います。

通常、ウンチをする際に肛門に力を入れると、その圧力で肛門嚢から「肛門腺液」が染み出してウンチにニオイがつく、というシステムになっています。

ところが、この「肛門嚢」になにか問題が生じると犬が痒みや痛みを感じることがあります。

私たち人間は自分のお尻は自分の手で掻くことが出来ますが、犬は自分の四肢で肛門の不快感をどうすることも出来ません。

ですから、ウンチの後、肛門に違和感を感じた時にお尻歩きをして、痒みや違和感を緩和しようとするのです。

この「お尻歩き」を頻繁にする場合には、肛門付近になんらかの問題が起きている可能性が高いので、獣医さんの診察を受けましょう。

トイレハイになる

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ウンチを出したあと、25%の犬がダッシュするそうです。なぜ、そんな行動をするのかはいろいろな推測が考えられていますが、真実は未だ謎です。

具体的に言えば「トイレハイ」という言葉のとおり、ウンチを出した後、後ろ足で砂を蹴り上げている最中になぜか興奮度が高くなって唐突に走り出したり、暴れることもあるようです。

自分のウンチに関心を示す

そもそもウンチには、私たち人間にとっても自分の健康状態を知るための情報がたくさん詰まっています。

犬が自分のウンチに関心を示すのは、自分自身のウンチの状態を確認しているからと考えられています。

まとめ

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犬にとっての排泄は、私たち人間がただ「ウンチをする」のとは意味合いが違います。

もちろん、体内に溜まった排泄物を体の外へ出す、と言う内臓の動きのメカニズムの一環ではありますが、それ以外にも「縄張り」を示すために自分の情報をぎっしりと詰め込んだ「印」でもあります。

そして、愛犬がウンチをした後に見せる行動も、健康状態によって変化が生じます。

体調が悪ければ、ウンチをした後に走り出すこともありません。また、「お尻歩き」をするとしても、その機敏さが違います。

ですから、「ウンチ」そのものの状態も愛犬の健康状態を知るにはとても大切な「モノ」ですが、ウンチをする前やウンチをした後に見せる行動もよく観察しておきましょう。

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