
新名神高速道路の滋賀県から三重県にかけての約10キロにわたる区間で、雪のため車が立ち往生している。
三重県警によると、立ち往生しているのは新名神高速下り、滋賀県の甲賀土山インターと三重県の菰野インターの間の10.4キロの区間。現在、立ち往生している車を甲賀土山インターから国道1号に誘導しているが、路面凍結などの影響で順調には進んでいない状態だという。
三重県警によると、並行している名阪国道が通行止めになったことで新名神に交通量が集中し、また滋賀県内の名神高速でスタックする車両が発生したことが重なり、立ち往生が発生したということだ。
立ち往生の区間は現在、除雪車が入ることができていないという。(ANNニュース)