米国の実業家イーロン・マスク氏は、米Twitter(ツイッター)の買収について、取引を一時的に保留していることを明らかにした。同氏が自身の公式アカウントでツイートした。

マスク氏は、「Twitterとの取引は、『スパムや偽アカウントが、ユーザーの5%未満である』という計算を裏付ける詳細が得られるまで、一時的に保留される」とツイート。
当該ツイートには、「Twitterが、第1四半期において、スパムや偽アカウントの割合を推定した」と報じる英ロイターの記事リンクが添えられている。
Twitterに関しては、4月、マスク氏によって約440億ドル(約5.6兆円)で買収されることが発表されていた。
Twitter deal temporarily on hold pending details supporting calculation that spam/fake accounts do indeed represent less than 5% of users https://t.co/Y2t0QMuuyn
— Elon Musk (@elonmusk)
May 13, 2022
from Twitter
松本 和大