最新の情報通信技術を紹介する北陸最大規模の見本市「e-messe金沢」が開幕しました。
今年で38回目を迎える「e-messe金沢」は、人工知能=AIや、ロボットなどの最新のデジタル技術を展示する見本市で、今年は北陸を中心に85の企業や団体が出展しています。
中にはVR=バーチャル・リアリティの技術を駆使し、ゴーグルや足元の振動装置を使ってスキージャンプを体験できる機械も用意されました。
会場では運転手を必要としない自動運転バスの試乗会や、幅広い世代が楽しめるeスポーツの体験コーナーも設けられ、初日から大勢の人でにぎわいました。
「e-messe金沢」は27日まで県産業展示館3号館で開かれています。