耐震工事をしている青森県警察本部で19日消防訓練が行われ、火災発生時の対応手順を確認しました。
【写真を見る】工事中の避難経路を確認 給湯室からの出火想定した消防訓練 青森県警本部
訓練は2021年3月から耐震工事を実施している青森県警察本部で初めて行われ、警察職員や工事関係者など約60人が参加しました。業務時間中に給湯室から火が出た想定で行われ、参加者たちは工事で利用できない避難経路を確認しながら庁舎の外にでました。
青森県警察本部警務部 西塚寛施設課長
「業者さまをいれた全体での訓練はできなかったのですが、今回初めてやれまして、非常に連携もスムーズにできましたしやってよかったと思います」
また消火器を使った消火訓練も行われ、参加者たちは火災が起きた際に冷静に対処する方法を確認しました。