お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志(47)が25日放送のテレビ朝日「アメトーーク!」(木曜後11・15)に出演。タレント・井森美幸(54)の凄さを語った。

井森美幸
この日のテーマは「井森美幸大好き芸人」。井森について「いてくれると助かる」という話題となると、田中は「井森さんが番組に登場してくる時、最初登場から一笑い必ず取るっていうか」と切り出した。
ある時、元乃木坂46の松村沙友理と井森が登場する番組があったとし、「松村さんが出て来て、“さゆりんごで~す”ってやったんですよ。アイドルらしい自己紹介が終わって、それを受けてすぐ井森さんが、“どうも~いもりんごで~す”ってやって」と明かした。
「でこれで面白いんですけど、その後に、“食べ頃まであともう少し”」と話して笑わせたとし、スタジオも爆笑。「それで、一個前の“さゆりんご”も生きるし、こっちの方も生きるしっていうことで」と解説した。
「みちょぱとか、指原(莉乃)とかもバラエティーやっぱ凄いじゃないですか。受けて返すというのがうまいんですけど、自分からバッと作り出して言うっていう部分では、やっぱり井森さんを超える人がいまだにいないっていうか」と絶賛。
「そこがやっぱできないっていうか、芸人がやるとこなんですよ」と強調した。