生活保護費引き下げ訴訟 原告の請求を棄却 金沢地裁「引き下げ判断に裁量権の逸脱なし」

生活保護費引き下げ訴訟 原告の請求を棄却 金沢地裁「引き下げ判断に裁量権の逸脱なし」

  • テレビ金沢NEWS
  • 更新日:2021/11/25
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生活保護費の基準額の引き下げをめぐり、石川県金沢市に住む受給者らが国と市に対して処分の取り消しなどを求めた裁判で、金沢地裁は「厚生労働大臣の引き下げ判断に裁量権の逸脱、乱用があるとは言えない」として原告の請求を退けた。原告側は控訴する方針。

生活保護費の基準額の引き下げをめぐり、石川県金沢市に住む受給者らが国と市に対して処分の取り消しなどを求めた裁判で、金沢地裁は25日、原告の請求を退けた。

これは金沢市に住む生活保護受給者ら4人が国と市に対して起こしているもので、25日、金沢地裁には原告を支持する市民団体のメンバーや学生など約40人が訪れた。

この日の判決で金沢地裁は「厚生労働大臣の引き下げ判断に裁量権の逸脱、乱用があるとは言えない」ことなどを理由に原告側の請求を退けた。

原告側によるとこれは29都道府県で起こされた同種の訴訟では、6件目の判決で引き下げを違法と認めた大阪以外は原告が敗訴している。原告側はこの判決を不当として控訴する方針だ。

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