
コロナ禍でテイクアウトの需要が高まる中キッチンカーの事業者が県庁でパンなどを販売した。県が鹿児島相互信用金庫と連携して行ったもの。鹿児島相互信用金庫の起業家養成アカデミーで創業したキッチンカー事業者等が試験的に県庁で飲食物を販売した。
コロナ禍でテイクアウトの需要が高まる中キッチンカーの事業者が県庁でパンなどを販売した。
これは県が創業支援の一環として鹿児島相互信用金庫と連携して 行ったもの。
鹿児島相互信用金庫が行う起業家養成アカデミーで創業したキッチンカーの事業者などが試験的に県庁の敷地内で職員向けに飲食物を販売した。
ハワイアンランチボックスとカレーパンが販売され休憩中の職員が次々と買い求めていた。
鹿児島相互信用金庫地域支援課の鎌田省平係長は「コロナ禍においてキッチンカー、テイクアウトの需要が高まっていて鹿児島県と連携して試しということで行った。キッチンカーの事業者が平日とか出店がしやすい仕組みづくりを今後も行っていきたい」と話し出店した事業者は「こういったイベントをきっかけに皆さんに知ってもらえればうれしい」と話した。
県庁でのキッチンカーでの販売は来月30日までの毎週金曜日、午前11時半から午後1時半まで行われる。