西武・高橋光成【写真：荒川祐史】
米移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」が、西武の高橋光成を紹介
オリックスの山本由伸投手やDeNAの今永昇太投手がメジャーからの注目を集めているが、評価を急上昇させている投手がいる。米移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」は、NPBの注目選手を紹介。西武の高橋光成投手について「MLBチームにはさらに魅力的な存在になるはずだ」と高評価している。
高橋は山本、今永、楽天の松井裕樹投手らと共に、メジャーから関心を集めている存在の1人して紹介されている。昨季は26試合に先発して12勝8敗、防御率2.20とブレークしたが、「タカハシはキャリアベストだった2022年がまぐれではなかったことを引き続き証明している」と言及。今季の防御率2.21だけでなく、三振と四球の割合で好結果を出している点にも注目している。
興味を集める要因となっているのは、150キロを超える直球。「彼は引き続き向上していて、直球の平均球速がリーグ入りしてから劇的にアップしていることから、MLBチームにはさらに魅力的な存在になるはずだ」と評している。2014年ドラフト1位で今季9年目の26歳、今後の展開から目が離せなくなっている。（Full-Count編集部）
Full-Count編集部
