◇パ・リーグ ソフトバンクー日本ハム(2021年4月6日 札幌ドーム)

<日・ソ>6回1死、渡辺の投直を捕球後に倒れた千賀(撮影・高橋茂夫)
ソフトバンクの千賀滉大投手(28)が6日の日本ハム戦(札幌ドーム)で今季初先発も、6回に担架で運ばれるアクシデントで降板した。
千賀は初回から無失点投球を見せていたが、6回1死の場面で渡辺のピッチャー返しの打球を体をひねりながらキャッチしてアウトにした。しかし、直後に左足首を押さえてマウンドにうずくまり動けず。5回2/3無失点の好投も、担架で運ばれ無念の降板となった。
球団の広報によると降板後、アイシング、テーピングで圧迫処置をしているという千賀は左足首に痛みがあり、歩行困難なため、札幌市内で病院受診する。