キツネを抱っこしたいからノースサファリサッポロに行ってみた結果 → ただの天国だった

キツネを抱っこしたいからノースサファリサッポロに行ってみた結果 → ただの天国だった

  • ロケットニュース24
  • 更新日:2022/11/25
No image

もう言ってしまおう。私(中澤)はもふもふしたものが好きだ。子供の頃、動物のぬいぐるみを集めていたし、何を隠そう、今でもTwitterで「もふもふ」というリストを非公開で作っている。特に、キツネの可愛さは異常だ。一度で良いからもふってみたい。

だがしかし、キツネは触れない。エキノコックスに感染するから。ぐぬぬぅ、こんなに辛いことがあるだろうか……? 歯をくいしばり血の涙を流しながらスマホでもふもふ動画を見ていたところ、キツネが触れる動物園があるという噂を耳にした。

・札幌

そんな話を教えてくれたのは北海道出身のシンガーソングライターHANNA(@flowerpose)である。HANNAちゃんいわく「確か『ノースサファリサッポロ』でキツネとか触れたような……」とのこと。ウッソ! キツネ触れるところあんの!? というわけで札幌に飛んだ。

No image

・札幌駅からの行き方

札幌の郊外にある『ノースサファリサッポロ』。歩いて行ける距離ではないが、札幌駅からバスが出ていた。じょうてつバスの券売所でノースサファリまで行きたい旨を伝えると、係員さんが降車駅とのりばを教えてくれた。12番のりばで「豊滝会館前」下車である。

No image

ちなみに、バスチケットは往復2700円だったが、これにはノースサファリサッポロの入場券も含まれているので、どちらかと言うと安いように感じた。

No image

・バス停から無料送迎バスに乗り換え

豊滝会館前は、山の中の駅である。降りると、ひなびた味のあるバス停があるのみ。そのバス停の壁にノースサファリサッポロの無料送迎バスの電話番号が書かれていた。そう言えば、じょうてつの係員さんが「豊滝会館前で無料送迎バスのダイヤルに電話してください」と言っていた気がする。

No image
No image

電話すると、5分くらいで無料送迎バスがやって来た。ノースサファリサッポロの開園時間は平日10時から17時までで、土日は9時からやっているが、運転手さんいわく、バスは大体開園の30分前から運行しており、帰りは16時50分までなのだとか。

No image

・思てたんと違う

そんな話を聞いているうちにノースサファリサッポロへ到着。しかし、なんか動物園オーラがない。

No image

手前勝手なイメージで恐縮だが、動物園と聞いて、デッカイ壁で囲まれた園の中に動物たちの檻があるものを想像していた。上野動物園みたいな。が、ノースサファリサッポロは村に動物のいるスポットが点在している感じ。どことなくフリーダムさが漂っている気がするのは気のせいだろうか。入口を入ってみたところ……

No image

犬、びっしょびしょやん。

No image

入ってすぐ、番犬のような感じで世界最大の犬種アイリッシュウルフハウンドがいたのだが、雨のためかテンション爆下げ中のようだ。切なそうな顔がなかなか味わい深い。

No image

・ノースサファリサッポロの洗礼

だが、こんなのは洗礼ですらなかった。微動だにしないびしょびしょの犬を横目に入園したところ、ネット越しにペリカンやカンガルーなどがいるエリアがある。どうやら、「南半球エリア」という名前のようだが、なんとこのエリア……

No image

入れてしまう。

No image

ふれあいコーナーって、せいぜいがうさぎとか犬・猫までじゃないのか? ペリカンとかカンガルーとかマーラとか、正直こんなに間近で見るのも初めてなのでちょっと怖いんですが。

No image

入口に書いてあった「当園は普通の動物園ではありません、危険です。ケガや物損は保障できません! 全て自己責任です。了承した上での入園となります」という言葉が頭をよぎる。まあ、カンガルーに殴られたり、ペリカンにつつかれたりすることはなかったけども。

No image

・牙を剥くノースサファリサッポロ

あ~ビビった。顔の形が全然違うんだもん。だが、やはりこれも洗礼にすぎず……

No image

「アフリカの森エリア」ではキツネザルやリクガメとふれあえるし……

No image

「南米の森エリア」ではカピバラにもふれあえる。

No image

最初はあまりに動物が近くてビビった私だったが、南米の森に着く頃には、純粋にふれあいを楽しめるようになっていた。やっぱり画面越しに動画を見るのとでは全然違う。次の瞬間、何が起こるか分からない。って……

No image

ナマケモノがガチで怠けている……!

No image

かぶりつくようにストーブにぶら下がるナマケモノ。その表情は「はあ~こりゃエエわ」と物語っている。まるで親戚の集まりでタダザケを飲むダメなおじさんのような顔だ。この環境を最もエンジョイしているのは間違いなくコイツである。

No image

っていうか、コイツ……

No image

ぶら下がってすらいねェェェエエエ!

No image

なんと、ぶら下がっているように見せかけて、ストーブの下に設置された木の柵に全体重を預けているのである。しかも、そのストーブがあるのはナマケモノの家っぽい場所の反対側の壁。怠けることに妥協してねえ!!

No image

もはや感動すら覚えた。これが本物……。

No image

・キツネは

しかし、一通りエリアを回ってもキツネの姿は見当たらない。スタッフさんに聞いてみたところ、キツネがいるのはノースサファリサッポロを1度出て奥に進んだ『デンジャラスの森』という会場なのだとか。

No image

どうやら、キツネとふれあえるのは「キツネ抱っこ」というイベントのようだ。とは言え、雨である本日も開催されているかなどの詳細はデンジャラスの森のスタッフに確認して欲しいとのこと。そこでデンジャラスの森に行って受付で聞いてみたところ……

No image

最後の回がもう終わっていた。土・日・祝であれば最後に16時の回があるのだが、平日である本日は13時30分が最後の回だったようである。キツネとふれあいたい方は注意されたし。ちなみに、雨の日でもイベントは開催されているらしい。

No image

・生の体験は予想以上

というわけで、今回は犬みたいな感じで飼われているキツネとタヌキを見るだけで終わった私。ただ、不思議と悔いは残らなかった。むしろ、来てよかったとすら思う。なぜなら、それ以上にたくさんの感動に触れることができたから。

ケツにうんこついてるマーラ

No image

突然ケンカしだすキツネザル

No image

ほんのり温かいアルマジロ

No image

撫でられて目を細めるフクロウ

No image

毛が意外と固いカピバラ

No image

なにより、ガチで怠けるナマケモノ

No image

欲しいものは手に入らなかったけど、いるものが手に入った。生きるとはそういうことの寄せ集めなのかもしれない。次来る時はキタキツネ抱っこするぞー!

ちなみに、2022年12月1日から2023年1月4日までは休園期間なので注意してほしい。

No image

・今回紹介した店舗の情報

店名ノースサファリサッポロ
住所 北海道札幌市南区豊滝469-1
営業時間 平日10:00~17:00 / 土・日・祝9:00~17:00
定休日 季節及び施設によって営業日時が異なるため公式サイトから確認を

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

▼タヌキもいるぞ!

No image

▼パーカーも買っちゃった

ノースサファリサッポロの魂で浅草花劇場入り。我に力を。 pic.twitter.com/09De4ETELK
— 中澤星児(ロケットニュース24) (@sorekara_jona)
November 23, 2022
from Twitter

動画・画像が表示されていないときはこちらから

中澤星児

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加