巨人・大勢 新人王は「厳しいな、と」ライバルだった阪神・湯浅と「これからもワクワクするような争いを」

巨人・大勢 新人王は「厳しいな、と」ライバルだった阪神・湯浅と「これからもワクワクするような争いを」

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2022/11/26

プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2022 supported by リポビタンD」が25日、都内で行われ、今季の最優秀新人選手賞(新人王)はセ・リーグが巨人・大勢投手(23)、パ・リーグは西武の水上由伸投手(24)に決まった。巨人からの新人王選出は2011年の沢村拓一投手以来11年ぶり。10年のブランクは1983年の槙原寛己投手から1996年の仁志敏久内野手までの12年に次ぐ2番目の長さとなり、12球団で最も新人王から遠ざかっていた。

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<NPB AWARDS 2022>最優秀新人賞に輝いた巨人・大勢

大勢の喜びの声は以下の通り。

――今の気持ちは。

「自分も獲りたいなという気持ちが凄くありましたし、セ・リーグ、湯浅君だったり、凄い他に有力候補の方がいたので、その中で獲れたというのがうれしく思います」

――新人王、狙えるなと思ったのはいつか。

「(最後まで自信が)なくて。有力候補の湯浅君が凄いピッチングを最後までやってたので、わああ、厳しいなと思ってました」

――受賞の喜びを伝えたい人は。

「やっぱり、両親ですかね。大学時代、ケガしてて、病院の通院、送り迎え、病院の治療費、凄く迷惑をかけたので。一緒にそういう苦労を乗り越えたので、ありがとうと伝えたいです」

――今季を振り返って。

「最後の最後に新人最多セーブ記録に並ぶことができたので、そういったところは良かったんですけど、防御率だったり、数字に納得がいっていないシーズンでした」

――同い年の村上がMVP、3冠王に輝いた。

「同級生というのはありますし、凄いバッターなので特別な思いはありますし、対戦する時はいつもワクワクしているのはあります」

――来季へ向けて。

「まだ1年しか結果出してないので、来シーズンからも一歩一歩、長く結果を残し続けるためにも来年からが本当の勝負だと思っているので、来年以降、チームのために結果を残し続けられたらいいなと思っています」

――今季、プレッシャーもあったと思うが、印象に残る試合は。

「いっぱい印象に残る試合はあるんですけど、やっぱり開幕戦でしっかり、ピンチつくっちゃったんですけど、抑えられたことが印象に残っています」

――苦労したこと。乗り越えるために何を。

「毎日、毎日、試合があるので、疲労だったり、次の試合にベストで臨むためにいろいろ食事だったり、睡眠だったり、サプリだったり、勉強しながらやることに苦労しました」

――自身の考える成長点は。

「1年間、ケガなく野球ができたことが自分の中で一番成長かなと思います」

――原動力は。

「そうですね。一番はやっぱり新人からの抑えというポジションを任せてもらったので、新人最多セーブ記録というのが自分は一番、獲れるために頑張ろうと思わせてくれるものでした」

――入団当初から新人王という目標があった。

「新人、その毎試合、毎試合、自分のベストを尽くしてチームのために投げる結果が新人王につながればいいなというのはありました」

――次に目指すタイトル。

「今回みたいにやっぱり阪神の湯浅君とタイトル争い、新人王争いができて、そういうの見てる人がワクワクするようなタイトル争いがしたいと2人で話していたので。湯浅君も来年、抑えしたいと話していたので、来年からは湯浅くんと2人でファンの人が見ていてワクワクするようなタイトル争いが出来たら良いなと思います」

――日本代表の経験。WBCへの思い。

「強化試合に選んでいただいて、レベルの高い選手と一緒に野球をさせていただき、自分自身もっとうまくなりたいという気持ちにさせられましたし、ニュースみたら大谷選手が参加すると書いてあったので、一生に一度のチャンスというか、一緒に野球をしたい気持ちはあります」

大勢は西脇工高、関西国際大を経て21年ドラフト1位で巨人に入団。3月25日に行われた中日との開幕戦(東京D)でデビューしてプロ初セーブを挙げた。新人投手の開幕戦セーブは球団史上初。プロ野球でも1982年の山沖之彦(阪急)以来40年ぶり2人目だった。翌26日の同戦ではプロ野球史上初となる新人初登板から2試合連続セーブの快挙も成し遂げた。4月13日のDeNA戦(那覇)で1978年の角三男を抜いて球団新人最多となる8セーブを達成。6月4日のロッテ戦(東京D)で新人8人目の20セーブ、8月26日の広島戦(マツダ)で新人4人目の30セーブに到達。9月19日のDeNA戦(東京D)、20日のヤクルト戦(東京D)、21日のDeNA戦(横浜)ではプロ初の3日連続登板。シーズン終盤は披露蓄積による調整や登板機会がない試合などもあったが、最終戦となった10月2日のDeNA戦(横浜)の9回2点リードの場面で57度目のリリーフ登板。坂本の失策も絡んで1点を失ったものの11日ぶりとなる37セーブ目をマークし、2015年山崎康晃(DeNA)、22年栗林良吏(広島)に続いて史上3人目となる新人最多セーブ記録を達成した。

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