注目の俳優・奥平大兼、吉田羊から「すごい人が出てきた」と称賛

注目の俳優・奥平大兼、吉田羊から「すごい人が出てきた」と称賛

  • シネマトゥデイ
  • 更新日:2020/10/17
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話題の俳優!奥平大兼

俳優の奥平大兼が17日、都内で行われたTBSの金曜ドラマ「恋する母たち」制作発表会見に出席した。母親役の吉田羊から「(奥平を)初めて拝見したのが『MOTHER マザー』という映画。すごい人が出てきたなと感動していました」とその素質を称賛されるひと幕があった。この日は木村佳乃仲里依紗宮世琉弥藤原大祐らも来場した。

原作・柴門ふみ、脚本・大石静が手がける本作は、一人息子を育てるシングルマザーの石渡杏(木村)、バリバリのキャリアウーマンの林優子(吉田)、キラキラしたセレブ妻の蒲原まり(仲)という、ギリギリで平穏を保っている母親たちの心の隙間に入り込む、別の男性との恋愛の行末を描き出したラブストーリー。今年7月に公開された映画『MOTHER マザー』で新人にしてメインキャストに抜てきされ注目を浴びた奥平が、本ドラマでは吉田演じる優子の息子で、長らく引きこもり生活を送る大介を演じている。

奥平は「僕はドラマの撮影が初めてでした。いろんなロケに行ったりと、すごくいい経験をしました。いいドラマだと思っているので、ぜひ楽しみに待っていただけたら」とあいさつ。母親につらくあたるところもある役柄については「あまり共感できるところがなくて。僕が親の立場なら傷つきますし、悲しいですよね。大介は自分が思っていることをうまく表現できない子なので、僕も心を痛めながらやっています」と明かした。

大介の母を演じた吉田は「(奥平を)初めて拝見したのが『MOTHER マザー』という映画で。すごい人が出てきたなと感動し、今回ご一緒することを楽しみにしていたんですよ」と奥平の資質を称賛しつつ、「演技に慣れていないからこそ、演技をこねくりまわそうとせずに、本当にまっすぐにわたしに届けようとしてくださったので、彼とのシーンはひとつひとつのセリフが突き刺さるんです。だから役とわかっていても、母としてせつない気持ちにさせてくれるんです」と撮影を述懐。さらに「奥平くんはストイックなんです」と続けた吉田は、「ロケに行った時は出番が少なくて。お休みがあったんですけど、引きこもりの役なので、外で遊ぶと肌が焼けてしまうからずっと部屋にいて『時計じかけのオレンジ』を観ていたそうです。わたしなんて仕事で行ったのに水着を持って泳いじゃったのに」と付け加えた。

その言葉を受けた奥平は「この業界に入って初めての作品を観てもらえたのがすごくうれしいです」と笑顔。「どうやって距離を縮めようかと考えていたんですけど、吉田さんはカメラがまわっていないところでも話しかけてくれて。僕の役を作ってくださりました。僕の演技を受け止めてくれる方で、やりやすいですし、やっていて楽しい。(母親につらくあたるので)胸が痛いところがありますが、優しいお母さんです」とコメント。父親役の矢作兼に関しても「矢作さんもお父さんみたいな感じでした。昔のものが好きですと言ったら、キューブリックを観なよと言ってくれたんです」と良好だという撮影環境を明かした。(取材・文:壬生智裕)

「恋する母たち」は10月23日夜10時よりTBS系にて放送開始

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