34分後に爆発するトイレで目覚めた男の運命は... “バキュームスリラー”「ホーリー・トイレット」3月3日公開&特報完成

34分後に爆発するトイレで目覚めた男の運命は... “バキュームスリラー”「ホーリー・トイレット」3月3日公開&特報完成

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  • 更新日:2023/01/25
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原題は「Holy Shit!」 (C)2021 NEOPOL FILM, KELLNER & ZAPF GBR (C)Daniel_Dornhoefer

34分後に爆発するトイレで目覚めた男の運命を描く“バキュームスリラー”「Holy Shit!(原題)」が、「ホーリー・トイレット」の邦題で、3月3日に公開されることが決定。あわせて、特報とポスターもお披露目された。

頭部を負傷して意識を失った建築家フランク(トーマス・ニーハウス)は、リゾートホテルの建設現場で横倒しになった仮設トイレのなかで目を覚ます。記憶の一部を失い、この異常な状況が理解できない彼は、トイレの周りに大量の解体用ダイナマイトが仕掛けられ、34分後の午後2時ジャストに爆破が行われることを知る。生き延びるには、誰かに助けを求めるか、もしくは自力で脱出しなくてはならない。しかし、右腕に鉄筋が突き刺さって動けないうえに、友人である市長ホルスト(ギデオン・ブルクハルト)の邪悪な思惑が明らかになり、時間だけが空しく過ぎていく。

世界中のファンタスティック映画祭で注目を集めた本作の最大の特徴は、トイレ内で全編が進行する斬新な設定。見る者は、孤立無援のフランクが味わう底なしの恐怖と焦燥感、さらに鉄筋が刺さった腕の激痛を、生々しい臨場感とともに疑似体験できる。スマートフォン、アタッシュケース、折りたたみ式定規などの小道具を駆使したサバイバル描写に加え、視界が限られ、のぞくことしかできない外部の状況の変化もスリルを増幅させる。

見どころは、新人監督ルーカス・リンカーによる予測不能のストーリー、変幻自在のサプライズ演出、ダイナミックなカメラワークと編集テクニック。リンカー監督は観客を楽しませることに徹し、過剰なブラックユーモア、スプラッター表現、エロ描写を炸裂させた。

特報の冒頭では、トイレで目覚めたフランクが、鉄筋に貫かれている右腕を見て絶叫。爆破を知り、血まみれになりながらも、必死にトイレからの脱出を試みるさまが、猛スピードで切り取られている。ポスターには、腕時計、トイレの蓋、イヤフォンなどとともに、トイレのなかへと落ちていくフランクが、コミック調のイラストで描かれている。「目覚めたらトイレ。爆発まで34分。生き残れるのか!?」というキャッチコピーから、絶体絶命の状況が伝わってくる。

ホーリー・トイレット」は、3月3日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開。

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