新型コロナウイルスの感染が拡大傾向にあることから、県は基本的な感染対策をとるよう呼びかけています。
県によりますと、今月21日までの1週間に報告された1医療機関あたりの新型コロナの感染者は10.8人で前の週と比べて1.8倍に増えています。
玉城知事は5月26日の会見で「流行が拡大傾向にあると言わざるをえない」と述べ、重症化リスクが高い人と面会する際はマスクを着用するなど感染対策への協力を呼びかけました。
玉城知事「県民の皆様におかれては感染リスクが高い状況を正しく理解していただき、手洗い、手指消毒、換気、それから推奨される場面でのマスクの着用など、ぜひ基本的な感染対策の継続をよろしくお願い致します」
県は来週月曜日に会議を開き、現在の感染状況を関係部局で共有し対策などについて協議する方針です。